デジタルゲームの進化史を解き明かすとともに、デジタルゲームに使用されている映像技術などについて解説する“あそぶ!ゲーム展”。これまで、デジタルゲームの誕生から1982年までを“ステージ1”、1983〜1990年までを“ステージ2”として実施してきた展覧会の第3回、“あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム”の開催が決定。
 1991年から2001年までの人気デジタルゲームに焦点を当てた展覧会が、2018年10月6日〜2019年4月7日の期間、埼玉・SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムにて実施される。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

10月6日よりSKIPシティ映像ミュージアム企画展「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」開催

 埼玉県は、10月6日(土)から、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムにて、企画展「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」を開催します。本展は、日本が世界をリードしてきたデジタルゲームの進化史を解き明かすとともに、デジタルゲームに使用されている映像技術などについて解説する3回シリーズの展覧会の第3回目となります。

“あそぶ!ゲーム展 ステージ3” 1991〜2001年までのデジタルゲームを展示する展覧会が10月6日よりスタート!_01

「あそぶ!ゲーム展」シリーズについて
 「ステージ1」(2015年度開催)では、デジタルゲームの誕生から1982年までを、「ステージ2」(2016年度開催)では、1983年から1990年までのデジタルゲームを紹介してきました。実際にプレイ出来るゲーム筐体の展示を中心に、ゲームのしくみや映像技術の解説など、子供から往年のゲームファンまで、楽しみながら学べる展覧会として好評をいただき、ステージ1、2合わせて9万人を超える動員を記録しました。
 今回の「ステージ3」では、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当てます。家庭用ゲーム機では、3DCG描画機能を搭載した新世代のゲーム機、アーケードゲーム機では、一大ブームを巻き起こした格闘ゲームや音楽ゲームが登場します。この時代のエポックメイキングなデジタルゲームの数々を、実際に遊べるゲーム機や解説パネル、開発者のインタビュー映像などで詳しく紹介します。

展示の見どころ
・1991年から2001年までの人気デジタルゲームを、実際にプレイ可能な状態で展示
・開発者のインタビューや貴重な開発資料も多数展示
<主な特集>
★『鉄拳』『餓狼伝説SPECIAL』などの格闘ゲーム特集
★『太鼓の達人』などの音楽ゲーム特集
★90年代に登場した新世代の家庭用ゲーム特集  他

展覧会概要
展覧会名:あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム
会期:2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)
会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
料金:大人510円/小中学生250円(常設展示もご覧いただけます)
企画監修:遠藤雅伸(ゲームデザイナー)/馬場 章(学校法人 滋慶学園 名誉教育顧問)
協力:秋葉原ナツゲーミュージアム/株式会社SNK/株式会社ensoku/株式会社ケイブ/株式会社コナミデジタルエンタテインメント/酒缶(ゲームコレクター)/株式会社三栄書房/上海アリス幻樂団/株式会社スパイク・チュンソフト/株式会社タイトー/高井商会/株式会社バンダイ/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社バンダイナムコスタジオ/株式会社ポケモン/ローリング内沢(ゲームライター)/他
主催:埼玉県
後援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画:株式会社デジタルSKIPステーション
お問合せ:映像ミュージアム 048-265-2500
HP:http://www.skipcity.jp/vm/game3

“あそぶ!ゲーム展 ステージ3” 1991〜2001年までのデジタルゲームを展示する展覧会が10月6日よりスタート!_02
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ