舞台『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 THE STAGE 2018』ゲネプロリポート 西銘駿の苗木くんがマジ苗木くん!

2018年7月20日、東京・池袋のサンシャイン劇場で公演が開幕した『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 THE STAGE 2018』。本稿では、開幕前に行われた囲み取材と、ゲネプロ(公開稽古)の模様をリポートする。

 2018年7月20日、東京・池袋のサンシャイン劇場で公演が開幕した『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 THE STAGE 2018』。今回、本公演に先駆けて、出演陣の囲み取材とゲネプロ(公開稽古)が行われた。本稿ではその模様をリポートする。

画像左から西森英行(脚本・演出)、竹若元博(バッファロー五郎/天願和夫役)、神永圭佑(十六夜惣之助役)、岡本夏美(霧切響子役)、西銘駿(苗木誠役/座長)、飯田里穂(朝日奈葵役)、市川美織(塔和モナカ役)、仲田博喜(宗方京助役)。

 本公演は、2018年7月20日~7月23日の東京公演(池袋サンシャイン劇場/計7回公演)を皮切りに、2018年7月27日~7月29日の大阪公演(森ノ宮ピロティホール/計4回公演)、2018年8月3日~8月13日の東京凱旋公演(ヒューリックホール東京/計16回公演)と、約3週間にわたって行われるもの。

 『ダンガンロンパ』シリーズのテレビアニメ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』の『未来編』をベースに、『絶望編』をうまくミックスさせて、“人類史上最大最悪の絶望”に立ち向かう組織“未来機関”どうしによる命の奪い合い、そしてその中で展開されるドラマが描かれる。

「最初から最後まで、全27公演、全力で走り抜けたい」

 囲み取材では、舞台の衣装に身を包んだ出演者7名と、本公演の脚本・演出を手掛ける西森氏が、報道陣の前に現れた。 主人公の苗木誠役であり、本公演の座長である西銘駿は意気込みを問われ、「いよいよ初日ということで緊張していますが、肩の力を抜いて、全27公演怪我なく全力で走り抜けたいと思っています。『ダンガンロンパ』はファンの皆様から愛されている作品なので、期待に応えられるようがんばります」とコメント。そのほかの出演者も、公演にかける熱い思いを語った。

岡本夏美 いよいよ初日ということで、みんなで丁寧に気持ちをつむいでいけたらなと思います。

神永圭佑 とある役者の先輩に、「役者たるもの、舞台では“汁”を出せ。汗だったり涙だったり、とにかく汁を出せ」と言われました。今回は稽古の段階からたくさんの汁を出してきました。本番でも、たくさんの汁を出したいと思います。

飯田里穂 本作のような、2.5次元の舞台への出演は初めてなのですが、一生懸命、朝日奈葵を演じきりたいと思います。キャスト、スタッフ全力で稽古を積んできました。本番も最後まで欠けることなくがんばりたいです!

竹若元博 けっこう歳をとっており、いろいろな舞台にも立っている私ですが、これほど多くのキャスト、スタッフがひとつになって物事に取り組むというのは、新しい体験で楽しませてもらっています。

仲田博喜 1ヵ月間、積み上げてきたものがエネルギーになってやってきました。初日、いいスタートを切って、千秋楽まで一丸となってやっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

市川美織 NMB48を卒業し、初めての舞台ということで、いままでにも何本か演技などやらせていただいいましたが、“市川美織”ひとりでの女優としては、この塔和モナカちゃん役がデビューとなります。精一杯、かわいいところとダークなところを出して、皆さんの心に残るキャラクターを演じられたらと思います。これから女優として一歩踏み出す私を、この作品で感じていただけたらを思います。先輩がた、いろいろな方に支えられながら、最後までがんばります!

 また、西森氏は「この舞台は、『ダンガンロンパ』の舞台シリーズとしても、ゲーム、アニメシリーズとしても、いろいろな歴史をいただきながら、それを踏まえて作る、言ってみれば集大成のような作品だと思っています。とにかくみんなには、“迷ったら原作を見ろ”、“迷ったら、愛されるおおもとのキャラクターを見ろ”と言いながら作品を作ってきました」と、原作へのこだわりを見せた。

 そのほか霧切響子役の岡本夏美は、2年前に映画で西銘と共演しており、「当時はまた、私は高校生で、今回久しぶりに合うことになり“どんな風に大人になっているかな?”と思いながら会ったのですが、まったく変わっていなかったですね、いい意味で!(笑)」と、報道陣の笑いを誘った。

 続いて、実際の舞台で行われたゲネプロの様子をお伝えする。

※ストーリー上の重大なネタバレはありませんが、気になる方はご注意ください