『ボーダーブレイク』1/1プラモデルプロジェクト始動! 新宿駅で、男のロマンが詰まったプラモデルをカットしてきた!!

2018年8月2日に配信されるプレイステーション4版『ボーダーブレイク』。リリースを記念して、1/1プラモデルプロジェクトが始動した。本記事では、東京メトロ新宿駅でスタートした展示イベントをリポートする。

 2018年8月2日に配信される、プレイステーション4版『ボーダーブレイク』。本作は、アーケードの戦いの熱気をそのままに、基本プレイ無料で楽しめる10対10のロボットアクションゲームだ。発売を記念し、セガ・インタラクティブは1/1プラモデルプロジェクトを始動。2018年7月2日~8日の期間中、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにて、実物大のプラモデルのランナー(各パーツをつなぐ枠)が展示されている。

今回展示されているパーツは、全体の30%ほどだとか。

『ボーダーブレイク』実物大巨大ロボットのプラモデルを組み立てる“1/1 プラモデルプロジェクト”が始動! 

セガ・インタラクティブは、2018年8月2日発売予定のプレイステーション4用ソフト『ボーダーブレイク』の発売を記念し、実物大巨大ロボット、史上最大のプラモデルを組み立てる“1/1 プラモデルプロジェクト”を始動させたことを発表した。

 今回のプロジェクトで1/1スケールでプラモデル化するのは、本作より初登場となる新ブラスト・ランナー“輝星・空式”。その造形制作には、大手プラモデルメーカー・壽屋(コトブキヤ)が完全監修しており、パーツひとつひとつを見るだけでも、そのクオリティーは圧巻のひとこと。これが本当に巨大なブラスト・ランナーになるのか……!? 完成がいち早く見てみたいッ!!

実物大プラモデルのパーツカットを体験!!

 そして、2018年7月4日には、各メディアを対象に、実際にランナーからパーツを切り取りを体験するというイベントが実施された。ファミ通.comがカットを担当することになったのは、“輝星・空式”の右腕部に装着されるという、ボム系の武器。筆者も実際にパーツをカットすることになったのだが、内心かなりドキドキ。いやだって、1点モノですからね? 失敗したらヤバいわけで!! でも、ロボット、プラモデル、1/1の巨大スケールときたら、男の夢が詰まりすぎて、ワクワク感もハンパないワケで!!

こちらがカットを担当することになったパーツ。ボムにファミ通の期待と夢を乗せて、爆発するようにヒットしてくれ!!

カットの作業は、作業員の方々にサポートを受けながら体験することに。最初は作業員のおふたりがお手本を見せてくれた。……ニッパーっていうか、完全にワイヤーカッターだコレ!

というわけで、カットを担当……。うぐぐぐ……、かっ、硬ってぇ!! こ、こんなのプラモデルじゃないわ! ただのブラスト・ランナーのパーツよ!!

バゴンッッッ!!!!!(駅構内に響き渡る轟音)

きっ、切れたーッ!!

 いやもう、マジで硬かったわけだが、切る瞬間は一瞬。超轟音とともに、みごとにパーツを切り取ることができた。なお、最初に根本から切ろうとしたら、作業員の方に真顔で「ゲート(パーツとランナーをつなぐ部分)は大事なんで、切らないでください。ホントに」とふつうに怒られたのはココだけのナイショ。……ともかく! このパーツが、1/1スケールの“輝星・空式”の一部になるのだ!!

記念に持たせてもらったはいいけど、さすがブラスト・ランナーのパーツなだけあって、重てぇー……! こんなの人間の持つものじゃ……。

あっ、これプラモでした。軽ッ。

 今回は各メディアのみが体験できたパーツのカットだが、7月6日、8日の2日、14時00分~15時00分の時間中に、作業員の方々によるパーツカットの模様が披露される。一般来場者はカットには参加できないが、それは、駅構内という場所の都合や、安全面などを考慮した結果とのこと。その轟音と、パーツカットの様子を聴く/見るだけでも迫力満点なので、ぜひ訪れてみてほしい(もちろん駅構内なので、通行する方々の邪魔にならないようご配慮を)。なお今後は、塗装、組み立ての作業を経て、ゲームのリリース日に合わせて都内のどこかに展示されるとのこと。こちらの詳細は後日発表とのことなので、続報を楽しみに待とう。

青木盛治プロデューサーにミニインタビュー!

 記事の最後に、今回のイベントの発起人でもある、『ボーダーブレイク』シリーズプロデューサー・青木盛治氏にミニインタビューを行ったので、その模様をお届けしよう。

青木盛治プロデューサー

――今回、なぜ実物大プラモデルの制作&展示をすることになったのか、その経緯を教えてください。

青木盛治氏(以下、青木) アーケードの時代から、実物大のブラスト・ランナーを作ってみたいという気持ちを持っていたのですが、なかなか実現には結びつかなかったんです。そこで今回、プレイステーション4版のリリースに合わせてどうだろうか、と改めて企画し直したところ、ようやく実現することになりました。まずは実物大を作ることが決まりましたが、そのまま実物大で作ってもおもしろくないので、作る過程を見せるような展開ができればなと考えていたところ、プラモデルにしたらどうだろう? と思ったんですね。コトブキヤさんが1/35スケールのプラモデルを制作していることもあり、同じような座組でプラモデルで実物大を作ってみよう! というプロジェクトになったんです。

――今年の“セガフェス 2018”の『ボーダーブレイク』ステージで、最後に謎のティザームービーが流れましたが、じつはあれがこのプロジェクトだったんですね。

青木 そうなんです。あのティザームービーを公開したころは、ちょうどHORIさんが制作している専用コントローラーの件も話題になっていたので、皆さんコントローラー系か何かの新プロジェクトかと勘違いしている人が多かったみたいですね(笑)。実際は今回の施策も1年前以上から進行していた、一大プロジェクトなんです。

――実際に触ってみると、かなり軽くて、本当にプラモデルなんだと驚きました。

青木 基本的にはプラスチックですが、部位によっては硬化スチロールやアクリルを使用しています。

――今回、“輝星・空式”を実物化しようと思ったのは、やはりプレイステーション4版からの初登場機体だからでしょうか?

青木 その通りです。もしこれが評判になれば、個人的には“クーガー”とかもどんどん作って、ブラスト・ランナーたちを量産したいですね(笑)。

――それ見たいです! ぜひお願いいたします!! 7月6日と8日には、一般の方々にパーツカットをお披露目するんですよね。

青木 はい。8日にはすべてのパーツをカットしますので、ランナーだけの状態になります。そうなると、パーツの裏側に彩られた、プレイヤーたちのメッセージがじっくりと見れるようになりますよ。そこもぜひ、堪能していってほしいです。

――先ほどお話にも出ましたが、専用コントローラーが無事に生産決定となった、いまのお気持ちをお聞かせください。

青木 予想以上に多くの予約があり、HORIさんも我々としても、正直言って驚きました。改めて、『ボーダーブレイク』というタイトルのポテンシャルの高さを改めて実感できました。その反面、この反響に応えるべく、アーケード版と変わらぬ操作感を実現しないといけないなと、HORIさんと我々でより一層努力を重ねています。進捗は非常に順調ですよ。現在は予約が終了していますが、本作から『ボーダーブレイク』に入った人たちにもぜひ触ってもらいたいので、どこかの機会に一般販売などができればなぁと個人的には考えています。

――では最後に、『ボーダーブレイク』のリリースを楽しみにしているボーダーの皆さんに、メッセージをお願いいたします!

青木 本作は基本プレイ無料で、ダウンロードも無料で、“PlayStation Plus”会員でなくても、対戦が楽しめる、とても敷居の低いタイトルです。ご家庭にプレイステーション4があれば、誰でも遊べますので、まずはダウンロードして、ロボットを動かす気持ち良さや楽しさを味わってほしいです。『ボーダーブレイク』は長いタイトルですので、上級者の人もたくさんいる中で、初心者の方々はなかなか対戦に行きにくいと思います。ですが、今回はストーリーモードやトレーニングモードもありますので、そこで軽く腕を磨いてから対戦に行くというのもアリだと思います。何なら、無料でダウンロードして、ストーリーモードだけ遊んで、あとはサヨナラしても僕はいいと思います! ぜひ、8月2日を楽しみにしていてください。