『ITTA』妙にキュートな不思議キャラクターたちが暴れ回る、ボス戦特化の弾幕ツインスティックシューター

Glass Revolverによる2Dアクションシューティング『ITTA』を紹介。

 アメリカのロサンゼルスでE3の開催期間中に行われたインディーゲームイベント“The Mix”で、Glass Revolverによる『ITTA』を遊んだのでご紹介しよう。

 本作はインディーパブリッシャーのArmor Games Studiosにより、PC版がSteamで2019年に配信予定。

 タイトルになっている“Itta”とは、主人公の女の子のこと。彼女が目覚めると、そこは見慣れぬ場所で、周囲には家族の身体が転がっているという悪夢的な状況だった。いったいここはどこで、なぜここにいるのか? 父の残した古いリボルバーと、ふわりと浮かぶ謎の猫とともにIttaの冒険が始まる。

 ゲームの構成は、ボス戦に特化したアクションゲーム『Titan Souls』と同系統。舞台となる“Jigoku”島はオープンなフィールドとして構成されていて、最初からいろんなところに行くことができる。道中でザコ敵に会うことはなく、各所でのボス戦によってちょっとずつ何かが進行していくという作りだ。

 しかし『Titan Souls』が敵も味方も1ヒットで死ぬというシンプル&シビアな作りなのに対して、『ITTA』では複数ライフがある代わりに別の仕組みが組み込まれている。それが弾幕だ。

 『ITTA』のボス戦は弾幕ツインスティックシューターとなっており、動き回るボスから放たれる弾幕の嵐をドッジ(回避)アクションを駆使してかわしながら攻撃していく。うまくカウンターできれば気持ちいいが、なかなかキツい!

 最初はリボルバーしか使えないのだが、ボスを倒せば使用可能な武器も増えていく。すでに書いたようにオープンな作りなので、(『ロックマン』的に)なかなか倒せないボスがいたら別のボスから攻略してみるのもアリだ。

ちょっと夏服着た女子高生っぽいボス。

 音楽を除き、ほぼ“Glass Revolver”ことJacob Williams氏の個人作品に近いゲームなのだが、絶妙に想像力を換気する不思議な世界やキャラクターたちと、ハードなバトルのコントラストが刺さる人にはめちゃくちゃ刺さりそう。

 同氏は公式Twitterアカウント(@ittas_gun)で定期的に進捗を公開しているので、気になる人はフォローしてみてはいかがだろうか。