PUBG Corp.は、サービス中のバトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』において、PC版、Xbox One版、モバイル版を合わせたプレイヤー総数が、4億人を突破したことを発表した。PC版とXbox One版の販売総数は世界で5000万本を超えており、モバイル版も含めると、毎日8700万人以上のプレイヤーが本作を遊んでいるという。

 このマイルストーン達成を記念して、2018年6月19日~7月5日までの期間限定で、SteamにてPC版『PUBG』を2211円(通常価格から33.33%割引)で販売している。

<Steam版『PUBG』販売ページ>

 6月22日からは4×4の新マップ“Sanhok”がライブサーバーに実装されるが、同日より“イベントパス”と呼ばれる新たなアイテム販売の仕組みも追加されることが明らかに。

 イベントパスはいわゆる実績解除で報酬がもらえるシステム。パスを購入して、ゲーム内の特定のミッションを達成することで特別な報酬が手に入る。パスを購入しなくても、特別アイテムの多くをアンロックすることは可能で、パスを購入した場合には永久にアイテムを所持できる。

 また、パスを購入していない状態でミッションをクリアーした場合でも、達成履歴は記録されており、パスを購入すれば報酬は入手可能。なお、イベントパスで入手できる報酬は取引できないアイテムとなっている。

『PUBG』のプレイヤー数が4億人を記録 記念セールや新たなアイテム販売形式の情報も_01

 最初のイベントパスには“Sanhok”をテーマにしたアイテムセットが含まれている。イベントパスは約4週間のあいだ開催され、デイリーミッション、ウィークリーミッション、およびSanhok特有のミッションを含む数十種類が用意される。さらに、期間中にミッションを完了すると、ゲーム内の名前を無料で1回変更できる権利が得られるという。

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