『My Friend Pedro』クリエイティブに殺れ! Switch/PC向け超絶スタイリッシュ銃撃アクションは日本展開も予定【E3 2018】

Devolver DigitalがNintendo SwitchとPC向けに展開を予定しているスタイリッシュ銃撃アクション『My Friend Perdo』を紹介。

 二丁拳銃での銃撃、チェック。窓を突き破って突入してのスローでの銃撃、チェック。スケボートリックをキメながらの銃撃、チェック。三角跳びからの銃撃、チェック。ロープに逆さまにぶら下がりながらの銃撃、チェック。空中に投げたフライパンに撃った跳弾での銃撃、チェック。

 『My Friend Pedro』はジョン・ウー御大もニッコリ親指を立てるだろう、超絶スタイリッシュ銃撃アクションである。インディーパブリッシャー大手のDevolver Digitalから2019年第1四半期にNintendo SwitchとPCで配信予定で、日本向けローカライズも検討中だ。

 本作を(音楽以外)ほぼ単独で開発している“Deadtoast”氏は、元Media Moleculeの開発者。人々をクリエイティブにする『リトルビッグプラネット』シリーズなどに関わった後に独立し、手掛けたのがクリエイティブにスタイリッシュな銃撃アクションを繰り出せる本作なのだから、なかなかわからないもんである。

 2014年にFlashゲームとしてオリジナル版『My Friend Pedro』がリリースされ、Devolver Digitalが発見し契約。以降、本作はなんかものすげーGIFアニメが時折Devolverによってリツイートされる謎の作品として開発が続けられてきた。今E3でようやくプラットフォーム等が正式発表された形となる。

 ゲームは、記憶を失った殺し屋を主人公とする面クリアー型のプラットフォームアクションで、全40面ほどを予定。ちなみにタイトルの「僕の友達ペドロ」とは、殺し屋に語りかけてくるバナナのことである(まぁ『ホットライン マイアミ』しかり、『Ruiner』しかり、Devolver Digitalのもはや伝統と言える頭の少しイッてる設定だ)。

 冒頭に挙げたように、やたらと可能なアクションの選択肢が用意されているのだが、操作に使用するボタン自体は結構シンプルかつ綺麗にまとめられていて、慣れれば割とすぐに“前方ダイブで突入し、左右の敵を同時に射殺。ローリングしてから足元のフライパンを空に蹴っ飛ばし、跳弾で階上の敵をぶっ倒す”といったアクションが流れるように繰り出せるようになる。

 立ち回り重視で不可能を可能にする設計やバイオレンス度や死亡人数で言えば、横画面アクション版『ホットライン マイアミ』というのが近い感じ。思いつき通りの無茶なアクションの連続で見事クリアーできた時は心臓バクバク、脳汁出まくりだ。

 ただし『My Friend Pedro』は体力の自動回復があり、チェックポイントも割と細かく用意されているので、そこは1回も攻撃を喰らわずにステージクリアーを目指す『ホットライン マイアミ』と違うところ(バイクに乗って戦うステージなんかもあったりする)。

 Deadtoast氏いわく、あくまでカッコいい銃撃アクションを編み出して楽しんでほしいのが主で、完璧に複雑なトリックを遂行しないとおじゃんになるような苦業にはしたくないのだと言う。

 もちろん高難度モードや、より華麗なトリックで連続キルすることによりポイントや倍率が上がっていくスコアシステムもあるので、上級者はそれはそれで楽しめるはずだ。