『ディビジョン2』先行プレイ動画&インタビュー! 「ユーザーコミュニティの意見はすべて吸い上げた」【E3 2018】

ユービーアイソフトより2019年3月15日に発売予定の『ディビジョン2』の先行プレイ動画を公開。また、インタビューを交えて本作の魅力を紹介。

 2018年6月11日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたUBISOFT E3 2018 CONFERENCEにて、『ディビジョン2』の最新情報が公開された。また、2019年3月15日の日本発売も発表されている。

『ディビジョン 2』はエンドゲームを重要視して制作。概要と特徴を紹介、最新スクリーンショットも到着【E3 2018】

ユービーアイソフトより2019年3月15日発売予定のプレイステーション4、Xbox One、PC用オンラインRPG『ディビジョン 2』。本作の概要と特徴を、最新スクリーンショットとともに紹介する。

 本稿では、クリエイティブディレクターであるTerry Spier(テリー・スピア)氏へのインタビューを交えながら、物語の舞台がワシントンD.C.に移ったこと、キャラクターを個性付ける新要素“スペシャリゼーション(専門分野)”など、明らかになった情報を紹介していく。

Terry Spier(テリー・スピア)氏
※文中ではTerry

 また、現地で試遊したプレイ動画も併せて公開中。より洗練されたプレイフィールが伝われば幸いだ。

「すべての事件はつながっている」ワシントンD.C.で描かれる新たな物語

 崩壊した大都市・ニューヨークが舞台だった前作『ディビジョン』からうってかわって、本作『ディビジョン2』の物語はワシントンD.C.で展開される。

 紹介映像では、そのロケーションの豊富さが強調されていた。ビル街や地下での戦闘がほとんどだった前作と比較して、ワシントンD.C.は木々の生い茂る自然公園、洪水にみまわれた地域、国際色豊かな商業エリアなど、探索意欲を刺激するユニークなマップに分かれているようだ。

――物語はどのような状況からスタートするのでしょうか?

Terryマンハッタンのウィルスが浄化された7ヵ月後、ワシントンの本部から助けを求める電話を受けたという設定です。本部が落とされれば国が崩壊します。プレイヤーは最後の砦となり、敵対組織の弱体化、復興支援、市民の回復に尽力することになります。

ーーさまざまなロケーションが見受けられましたが、本作でワシントンD.C.はどのように描かれるのでしょう?

Terry前作『ディビジョン』でもニューヨークを正確に構築したと自負していますが、ワシントンD.C.も同じです。崩壊寸前の様子を100%リアルに表現しています。前作より進化した点を挙げるなら、本作では“生きたフィールド”にこだわりました。NPCや敵との遭遇はインタラクティブに変化し、プレイヤーごとに違う体験を提供します。『ディビジョン2』の世界に飛び込めば、自分だけのストーリーを体験できるはずです。

――前作『ディビジョン』では事件が完全に解決しませんでしたが、『ディビジョン2』の物語では残った問題を解決することになるのでしょうか? それとも新たな事件が勃発するのでしょうか?

Terryウィルスはいまだ猛威を振るっていますが、ストーリーは新たな事件を軸に展開されます。「すべては前作からつながっている」とだけ申し上げておきますね。ちなみに、設定上の主人公は前作『ディビジョン』のエージェントとは別人ということになっています。

――なるほど。ということは、前作のクライマックスで決着がつかなかった“あの人物”も登場する……?

Terry彼はすばらしい悪役ですよね。我々も大好きなキャラクターです! ……これ以上はしゃべれません(笑) ぜひゲームをプレイしてください。

「視覚的にも数値的にも、気持ちよく敵を倒せるようになりました」ユーザーの反応を吸収し洗練されたゲームプレイ

 キービジュアルに描かれた3人のエージェントは、それぞれアンチマテリアル(スナイパー)ライフル、グレネードランチャー、ボウガンを携えている。

 これらは本作で追加された“Signature Weapon”と呼ばれる第4の武器。それぞれ個性的な性能で、戦略の広がりを期待させる。

 また、デモリショニスト、シャープシューター、サバイバリストといった新しいスペシャリゼーション(専門分野)のスキルも習得でき、より役割が引き立つチームプレイを楽しむことができるという。

 また、オンラインの遊びもパワーアップ。追加コンテンツは完全無料で楽しむことができ、最大8人で挑むレイドバトルも実装が約束されている。

――前作『ディビジョン』に対するユーザーの反応はいかがでしたか?

Terryこれ以上は望めないほどたくさんの反応をいただけたと思っています。この2年間、ユーザーコミュニティに密着して感想をすべて吸い上げました。おかげで『ディビジョン2』は皆さんが望んでいるゲームになったと断言できます。

ーーおお! それは期待が高まります。

Terry例を挙げるとすればTime to Kill(敵を倒すのにかかる時間)です。ユーザーからの要望が強かったので、テンポよく敵を倒せるように大きく改善を加えました。また、攻撃によってアーマーが欠け落ちるような演出も追加して、ビジュアル面でも「あとどれくらい攻撃すれば敵を倒せるのか」がわかりやすくなっています。

――オンライン要素はどのように変わりましたか?

Terry目玉は8人で挑むレイドですね。もちろん基本となる4人までの協力プレイは健在ですし、ダークゾーンもさらに磨きがかかっています。

――プレイヤーキャラクターの強化はどのように行うのでしょうか。

Terryレベルを上げて強い装備を獲得していく、クラシックRPGのようなスタイルは変わりません。キャンペーンクリアー後には、“スペシャリスト(専門分野)”ごとに特化したスキルや能力を習得することもできます。

――最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。

TerryもしあなたがワシントンD.C.を訪れたことがないのなら、このゲームを遊べば実際に行った気になれると約束します。アートディレクターはそれだけの仕事をしてくれました。私たち開発と同じくらいこのゲームを愛していただけたら、とてもうれしいです。



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