好きなゲームを持ち込んで遊びまくる3日間ぶっ通しイベント“C4 LAN 2018 SPRING”の会場でこの原稿を書いている。
ゲーム機やPC、アナログゲームをずらーっと並べ、ただただ遊ぶ。大規模な大会のような一体感もなければ歓声もない。だが、妙なグルーヴはつねにある。要するに、心地いい。
後日、何らかのリポート記事を書こうと思う。ひとまず5月5日~5月11日のPVランキングをどうぞ。
【1位】
“NEOGEO mini”が正式発表! SNKブランド40周年を記念して名作・傑作タイトルを40作内蔵
うあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
このニュースを見た瞬間、僕は思わずガッツポーズをした。SNKは4月にTwitterでブランド40周年記念のゲーム機を作るとつぶやいており、それが“NEOGEO mini(ネオジオ ミニ)”として正式に発表されたのだ。40タイトルを収録した手のひらサイズのNEOGEO筐体。そんなの興奮するに決まってる。
TV出力用のHDMI端子や外部コントローラー端子も備えているのだが、個人的にはちっちゃなレバーとボタン、液晶ディスプレーでそのままプレイできるのがうれしい。実際に使えるミニチュアってすごくかわいいと思うのだ。
“NEOGEO mini”の発売時期や収録タイトルなどの詳細は今後発表されるとのこと。この興奮はしばらく持続する。
【2位】
『無双OROCHI3』の情報がついに解禁! プレイアブルキャラが170人ってマジかよ!?【先出し週刊ファミ通】
コーエーテクモゲームスのアクションゲーム『無双OROCHI3』情報がついに解禁に。『真・三國無双』と『戦国無双』のキャラが登場するということもあって、プレイアブルキャラの多さは本作のウリのひとつであり、今作では何と170人。もはや軽く笑えてくるレベルである。
週刊ファミ通2018年5月24日号(2018年5月10日発売)の誌面では、新キャラや新たな攻撃方法“神術アクション”などについて、古澤正紀プロデューサーのインタビューも掲載されているのでお見逃しなく。それにしても見開きをどーんと使ったビジュアルの圧がすごい。

【3位】
『スプラトゥーン2』とハローキティがコラボ!! “サンリオキャラクター大賞コラボ部門”、2018年5月10日より投票スタート!
サンリオキャラクター人気投票“サンリオキャラクター大賞”の“サンリオキャラクター大賞コラボ部門”に、『スプラトゥーン2』と『にゃんこ大戦争』がエントリー。それぞれ、『スプラトゥーン2』はハローキティと、『にゃんこ大戦争』はぐでたまとコラボしたデザインが公開されている。
投票はネットで行われ、2018年6月11日まで1日1回可能だ。ゲーマーとしては両タイトルを推したいけど、ほかのもすごくかわいいのよね。迷う。
【4位】
『スプラトゥーン2』サンリオキャラクターとのコラボフェス“「どっちがかわいい?」人気者ナンバーワン決定戦”が開催! コラボTシャツの発売も決定!!
サンリオキャラクター大賞との連動企画が4位にランクイン。ハローキティ、シナモロール、マイメロディ、ポムポムプリンのかわいさを競うフェス(ふたつのチームに分かれて勝敗を競う期間限定イベント)が全3回にわたって開催される。
第1試合はハローキティ VS シナモロールで、2018年5月19日(土)15:00からスタート。“きのこの山 VS たけのこの里”や“赤いきつね VS 緑のたぬき”など、多くの人の「それ白黒つけちゃっていいの!?」と言わせてきた『スプラトゥーン』のフェス。今回の結果やいかに。
【5位】
E3 2018で行われる『スマブラ』大会は、Nintendo Switch版の新作『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮題)』で決定! 日本からはあばだんご選手が出場
へぇー、E3 2018で『大乱闘スマッシュブラザーズ』のエキシビションマッチやるんだーと思ったら、ふたつのびっくりが。ひとつは日本のトッププレイヤー・あばだんご選手が出場すること。そしてもうひとつが、Nintendo Switchの新作『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮題)』で試合を行うということ。うおー!
『大乱闘スマッシュブラザーズ』と言えば、わいわい楽しめるパーティーゲームとガチなesportsタイトルの両面を併せ持つ傑作シリーズ。競技シーンがまた1段階アツくなる。
6位から10位はこうなっております。
【6位】
“Nintendo Switch Online”で利用できる5つのサービスと料金プランが発表
【7位】
『アクションゲームツクールMV』発表! 脳内における理想の2Dアクションを形にするツールがここに【先出し週刊ファミ通】
【8位】
稲作シミュレーションで自身を強化する和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』PS4で発売決定
【9位】
『地球防衛軍5』大型ダウンロードコンテンツ第2弾の最新情報が到着! 究極の絶望に、超強力な新兵器で立ち向かえ【先出し週刊ファミ通】
【10位】
『艦これ』五周年記念特集は、特別描き下ろしの”伊勢”と”日向”が表紙! 同艦娘を演じる大坪由佳さんのロングインタビューなど充実の合計31ページでお贈りします!【先出し週刊ファミ通】
物理演算×マルチプレイの破壊力に期待
ランキングとは別に気になったニュースはこれ。
『アクションゲームツクールMV』2018年夏にPCで配信決定 さまざまな機能を紹介
プログラムの知識がなくてもゲームを作れるツクールシリーズの最新作が発表。ツクールシリーズは時代に合わせて進化を続けてきた。正統派のゲームはもちろん、アイデアひとつでおかしなゲームを作ることもできる。上記の記事によると、今作は物理演算やマルチプレイにも対応しているとのこと。
物理演算とマルチプレイ。このふたつがタッグを組んだということは、わいわい遊べる秀作パーティーゲームがつぎつぎと生まれるに違いない。楽しみである。