任天堂は、2018年9月のサービス開始を告知していたNintendo Switchのオンライン機能を拡充する有料サービス“Nintendo Switch Online”について、利用可能なサービスと料金プランを公開した。

“Nintendo Switch Online”で利用できる5つのサービスと料金プランが発表_01

 サービス内容が公開された特設サイト上では、対戦や協力などのインターネットを通じたプレイが楽しめる“オンラインプレイ”のほか、いろいろなファミコンゲームがプレイできる“ファミリーコンピュータ”や、本体内のセーブデータをクラウドにアップできる“セーブデータお預かり”といった5つの機能が紹介されている。

“Nintendo Switch Online”で利用できる5つのサービスと料金プランが発表_02
“ファミリーコンピュータ”のサービス開始時のラインアップは、『アイスクライマー』、『サッカー』、『スーパーマリオブラザーズ』、『スーパーマリオブラザーズ3』、『ゼルダの伝説』、『テニス』、『ドクターマリオ』、『ドンキーコング』、『バルーンファイト』、『マリオブラザーズ』の10本に加え、計20本のタイトルが提供される予定。

 料金プランは、1アカウントで利用する個人プランが1ヵ月300円、3ヵ月800円、12ヵ月2400円。12ヵ月4500円で、最大8アカウントまで利用できるファミリープランも提供される。

“Nintendo Switch Online”で利用できる5つのサービスと料金プランが発表_03