『ファイナルファンタジーXV』4人のキャラが運命に挑む新DLCシリーズが発表。PC版にはエディター機能を提供予定【PAX EAST 18】

海外イベントで『ファイナルファンタジーXV』の来年にかけての新情報が発表に。

 アメリカのマサチューセッツ州ボストンで開催中のゲームイベント“PAX EAST 2018”で、スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジーXV』のパネルディスカッションが行われ、同作の最新情報が公開された。

 そこで発表されたのが、新DLCシリーズの“The Dawn of the Future”。2019年の春先ごろからの配信を予定しているこのDLCシリーズでは、4人のキャラクターが運命に抗い、彼らの理想とする未来のために戦うというもの。

 この4編のDLCでフィーチャーされるのは、アーデン、アラネア、ルナフレーナ、ノクティス。なお、アラネアはサイドストーリーというくくりで、ルナフレーナがエピソード2、ノクティスがエピソード3という扱いになる。

 この4編、なかでもとくにノクティスのエピソードを通じ、もうひとつのグランドフィナーレとも呼べるものを描いていくものになるようだ。これに合わせて、下村陽子氏による新テーマソングも登場予定。

 また、オンライン対応の拡張パックである“戦友”の単体動作するスタンドアローンバージョンが今夏に登場する。夏と冬にコンテンツアップデートも予定されており、レイドボス戦や、複数のボスモンスターと戦っていくバトルチャレンジ戦などが追加されるようだ。

松田社長、ふたたび。

 さらに、PC版のMOD(ユーザーコミュニティ作成のコンテンツ)まわりについての発表もあり、中でも盛り上がっていたのが、今秋配信予定のレベルエディター機能だ。

 このツールでは、岩や生物などのオブジェクトやアイテムを配置してオリジナルマップを作れるだけでなく、アイテムと連動したトリガーイベントを設定したり、キャラクターに特定のモーションを割り当てたり、カメラコントロールやちょっとしたUIをセットすることもできる。

 これによりオリジナルのクエストはもちろん、メカバトルやゴルフゲームのようなものも作れるというのだから、プレイヤー諸氏の発想でどんなものが生まれるのか楽しみだ。

作例その1:メカバトル。

作例その2:ゴルフ。

レベルエディターでできること。

イベントをセットするためのちょっとしたビジュアルスクリプトエディターもある模様。

 一方で今春には、ノクティスのゲーム中モデルを置き換えられるアバターツールや、MODの作成・管理ツール、宝箱をワールド内にセットして宝探しをする“ユーザートレジャー”といった機能を追加予定となっている。春から来年のDLCにかけて、『ファイナルファンタジーXV』がまだまだ楽しめそうだ。

他プレイヤーのゴーストも置き換えられる。

外部3Dツール(MAYA)で作ったデータをMODツールでエディットしている。