バンダイナムコエンターテインメントから、2018年4月26日発売予定のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch』の最新情報をお届け。今回は、バトルの流れと登場機体の一部を紹介。自由に編成した部隊を使って宇宙世紀を戦い抜こう!

実戦

ゲームの進行

 ゲームはターン制で進行。自軍と敵軍は交互にターンを交代して戦う。敵ターンの行動を読み、最適な指揮をとって戦うのが基本になる。

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自軍ターン
敵軍ターン

移動

 攻撃にはそれぞれ攻撃範囲が設定されている。こちらの攻撃を当てるために近づく、相手の攻撃を避けるために遠ざかるなど、移動を駆使することも重要。機体によっては得意な地形と不利な地形があり、移動範囲が制限されることも。

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移動範囲は白いマスで表示される。敵機に近づいていって攻撃しよう。
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ユニットが弱ってきたら一旦敵の攻撃範囲から外れるように移動して戦闘を避けよう。

 地形に対する得意/不得意で行動範囲が変わる。水中での行動が不得意な機体は川を避けて行動させつつ、水中行動が不得意な敵ユニットを川におびき寄せて倒すなどの作戦を立てることもできる。

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水中が不得意な機体
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水中が得意な機体

 機体ごとにさまざまな武装が用意されている。武装ごとに攻撃範囲や威力、消費するENが異なるため、状況に合った攻撃方法を選択して戦おう。

<EN>
 攻撃の際に消費。高威力の武装や広範囲の武装には多量のENを消費するため、戦略的に運用しよう。

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近距離攻撃

 ビームサーベルなどの格闘攻撃。射程が短い分、相手に反撃されることもあるが、少ないENで高威力の攻撃を放つことができる武装も多いので、敵機にトドメを指す際に使っていこう。

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射程は短いが、消費ENは低い。
ただし、反撃されることも……。

遠距離攻撃

 ENを多く消費するなどのデメリットはあるが、敵機の攻撃範囲外から攻撃することで反撃を防ぐなどのメリットがある。近距離攻撃と遠距離攻撃を使い分けて、有利に戦況を進めよう!

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ジム・キャノンIIの主力武装である“ビームキャノン”は射程が長く、相手の反撃を受けることなく一方的に攻撃できる。

MAP兵器

 ユニットの中には、範囲内の敵機に同時に攻撃を行うことができる“MAP兵器”を持つものもある。敵の攻撃を引き付けて一網打尽にするなどの作戦を立てて、有効に活用しよう。

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ガンダム試作3号機のMAP兵器“マイクロ・ミサイル”は前方に扇形の攻撃範囲を持つ。
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射程に入った敵機を一網打尽に!

攻撃方法を使い分ける

 機体によっては特定の攻撃のダメージを軽減・無効化する“ユニットアビリティ”を持つものもいる。さまざまな武装や機体を使い分けて、効果的にダメージを与えよう。もちろん強力な武装を持つ敵機に対して、耐性を持つ機体をぶつけるという運用も可能だ。

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ノイエ・ジールのユニットスキル“Iフィールド”はBEAM射撃を50%軽減。ネオ・ジオングの“サイコシャード”のように、一部武装の使用自体を封じる強力なユニットアビリティも存在する。

登場機体の紹介

ガンダム試作3号機

型式番号:RX-78GP03

 連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が共同で推進する“ガンダム開発計画”によって極秘裏に試作されたモビルスーツとモビルアーマーの性能を併せ持った機体で、ガンダム開発計画のコンセプトでもある“史上最強の機動兵器”としてあらゆる兵器の要素を取り込んで創り出されたガンダムである。
 
 おもに宇宙空間における拠点防衛が想定されているため、アームド・ベース・オーキス自体が巨大な武器庫となっており、膨大なプロペラントによる高い機動力や、強大な威力を持った“メガ・ビーム砲”を始めとする各種兵装、さらにはビーム兵器を無効化する“Iフィールド・ジェネレーター”を装備しているなど、圧倒的な戦闘能力を持っている。

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ノイエ・ジール

型式番号:AMA-002

 アクシズが当時の最新鋭技術を駆使して独自に開発した宇宙用攻撃型巨大MAで、全身に大出力のスラスターや強力なビーム兵器を装備し、腕部はニュータイプでなくてもオールレンジ攻撃を可能とする“有線クロー・アーム”となっているほか、防御兵器には特殊防御装置“Iフィールド発生器”を搭載しており、ビーム兵器による攻撃を受けつけないようになっている。

 その圧倒的な戦闘能力は絶大であるが、パイロットにかかる負担は極めて大きく、その性能を引き出すにはかなりの実力を必要とした。

 “デラーズ紛争”の際には、星の屑作戦への餞としてアクシズの先遣艦隊より“デラーズ・フリート”へと譲渡され、“ソロモンの悪夢”の異名を持つ“アナベル・ガトー”の乗機として地球連邦艦隊と激戦をくり広げた。

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Ζガンダム3号機

型式番号:MSZ-006-3

 大気圏内用の主力可変MSの購入を検討中だったカラバに対してアナハイム・エレクトロニクス社が建造したΖガンダムの系統機である。

 元々、高い汎用性を誇るΖガンダムをベースとしているため、ウェイブライダー形態に変形することで、機動性と向上と単独での大気圏突入能力を持ちながらSFS(サブ・フライト・システム)としても運用可能であり、僚機との連携行動にも優れた能力を発揮する。

 さらに、カラバの注文に合わせ用意されたオプション・ブースターを装備することで、航続距離の増大と作戦領域への到達時間の短縮化が可能となっており、地球上のあらゆるエリアへ必要最小限の時間で到達することができた。なお、3号機という名称は、3番目に生産された機体という意味ではなく、機体の仕様を示す番号である。

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ガンダムTR-6[インレ]

型式番号:RX-124

 ティターンズの可変MS“ガンダムTR-6[ウーンドウォート]”をコアに、ガンダムTR-6[ファイバーII]とガンダムTR-6[ダンディライアンII]を一体化させたTR-6の究極形態である。

 通常サイズのMSはもとより、全高40m級のサイコ・ガンダムすらも遥かに上回る巨大な機体で、その巨体に装備されたファイバーIIとダンディライアンIIが持つ、すべての兵装を使用可能とする驚異的な戦闘力は計り知れないものであり、この機体がグリプス2攻防戦に投入されていたらエゥーゴの勝利は覆っていたとされる。

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ガンダムTR-6[クインリィ]フルアーマー形態

型式番号:RX-124

 ティターンズの可変MS“ガンダムTR-6[ウーンドウォート]”の拠点防御形態「ガンダムTR-6[クインリィ]”にサイコ・ガンダムMk-IIの手足を装着した形態である。

 クインリィ同様、対艦大型ミサイルやマイクロ・ミサイルなどのさまざまな兵装を内蔵できるウェポン・カーゴと高性能な火器管制システムにより大量の火器を制御し、複数の目標を同時に捕捉・攻撃することが可能な圧倒的な戦闘力を持つが、最大の特徴は背部に装着された球状のミノフスキー・クラフト“ダイダロス・ユニット”で、このユニットにより地上での浮遊移動を可能とし、大気圏内でも高い戦闘力を発揮することができる決戦兵器のひとつである。

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EX-Sガンダム

型式番号:MSA-0011〔Ext〕

 連邦軍の試作型可変MS“Sガンダム”に強化パーツを施した重装型であり、胸部に追加された強化パーツにはビーム兵器を無効化する“Iフィールド・ジェネレーター”の機能を持ち、武装面においてもIフィールド機能を持つインコム・ユニットにビーム・スマートガンから発射したビームを反射して屈曲させる準サイコミュ式遠隔兵装“リフレクター・インコム”を持つなど、すべてにおいてSガンダム以上の性能を誇る。

 さらに、大気圏離脱や月面への降下および再離脱が可能なほど強大な推力を備えた巡航形態“Gクルーザー”へと変形することで、長距離移動MAとしても優れた性能を持つ。なお、本機Ex-S(イクスェス)ガンダムは全備重量が160tを越える重量機であるにも関わらず、推力の向上と各種スタビレーターにより、軽快な機動力を有している。

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ゾディ・アック

型式番号:AMA-100

 ネオ・ジオン軍が地球侵攻戦略上の低軌道制空用兵器として開発した全長200mを越える大型MAである。本機は、機体そのものが巨大なメガ粒子砲になっており、その破壊力はコロニーレーザーを除けばほかのビーム兵器と比較しても史上最大クラスであり、地球の低軌道上ならあらゆるポイントに急行して超巨大ビーム砲で敵を撃破するほどの驚異的な性能を持ち、さらに本体を上下に二分割して“ゾアン”と呼ばれる形態に分離する事で、大型メガ粒子砲の大火力を持ちながらも有線式ビーム・クローによる格闘戦すら対応可能となった。

 しかし、大型メガ粒子砲の連続砲撃時に発生するエネルギーCAPの過負荷に対する冷却系トラブルが解決できず、分離/合体テストと主砲の偏向/収束テスト、大気機動テストが完了した時点で廃棄される予定であったが、元地球連邦軍教導団の反乱部隊“ニューディサイズ”へと譲渡された。

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シャア専用ザクII【ジ・オリジン版】

型式番号:MS-06S

 ジオン軍のエースパイロット“シャア・アズナブル”がルウム戦役時に搭乗していた機体で、ジオン公国が開発した“ザクII”のバリエーションの一つであるザク“F型を指揮官及びベテランパイロット用に改修し、MS全体をシャア・アズナブルのパーソナルカラー“赤”に塗装した専用機である。

 特徴としては、指揮官用のブレードアンテナが取り付けられているほか、各スラスターの出力リミッターが解除されていることで、限界まで性能を引き出せるようになっているが、操縦性は恐ろしく神経質なものになっており、新米のパイロットであれば、瞬く間に推進剤を使い果たして機動不能に陥ってしまうほどであった。

 武装面においては高火力を誇る“MS用バズーカA2型”や“MS用対艦ライフル”など強力なものを装備しており、パイロットの腕も相まって、ルウム戦役では5隻もの連邦艦を沈めるという戦果を収めている。その圧倒的な強さと戦場に赤い光の軌跡を残して駆け抜けていく姿から“赤い彗星”と呼ばれ、恐れられるようになった。

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