『Q.U.B.E. 2』謎の構造物からの脱出を目指すパズルアドベンチャーが海外で配信。『ポータル』ファンは要チェック!

『Q.U.B.E. 2』が海外で配信開始。Valveの『ポータル』のような、各部屋に仕掛けられたパズルを解いて進んでいく一人称視点のパズルアドベンチャーゲーム。

 ロンドンのインディースタジオToxic Gamesが、一人称視点のパズルアドベンチャー続編『Q.U.B.E. 2』を海外でプレイステーション4/Xbox One/PC向けに配信開始した。

 参考までにSteamでの価格は2570円で、現在は発売記念セールとして20%オフの2056円で販売されている。なお日本語には対応していない。

 『Q.U.B.E. 2』では、謎の構造体にとらわれてしまった主人公アメリア・クロスの脱出を描く。ここは何なのか、そしてなぜ自分はここにいるのか? 頼りになるのは構造体に設置された仕掛けを起動できるグローブと、時折繋がる“エマ”なる人物との通信のみ。

構造体は基本的に幾何学的な構成だが、中には植物が生えていたり、謎めいた像が設置されていることも。

 ゲームの進行としては、パズルが用意された部屋をひとつずつクリアーして先に進んでいくという、誤解を恐れずに言ってしまえば要はValveの名作パズルアドベンチャー『ポータル』的な構成だ。

 『ポータル』では空間を繋ぐゲートを開く“ポータルガン”によってパズルを解いていたが、本作ではアメリアが両手に装備しているグローブ(マニュピレーター)を使って“キューブ”に仕掛けられたパネルなどを操作してパズルを解く。

設置されているパネルにどんなカラー(機能)を割り当て、それをどういう順番で作動させるかが重要。

 グローブは、各部屋の中にある白いパネルに対し、特定の機能を与えるカラーを割り当てることができる。赤は“足場がせりだす”、青は“ジャンプパッド”、緑は“立方体を1個吐き出す”といった具合だ。

 カラーパネルそれぞれの機能はシンプルなものだが、組み合わせることで「緑パネルで出した立方体を青パネルで飛ばし、逆側の赤パネルの足場で受け止めて自分が登れるようにする」といったことが可能になり、ゴールへとたどり着けるようになるというワケ。もちろん、ストーリーが進むに連れてギミックも増え、パズルはどんどん難しくなっていく。

 『Q.U.B.E.』はもともと学生プロジェクトとしてスタートしたのを発展させたもので、アイデアは詰まっていたものの、グラフィックなどがかなり簡素だったのは否めない。しかし前作の経験と成功を経て開発された本作では、グラフィックもサウンドもパワーアップ。奇妙な構造体“キューブ”の美しくも不穏な雰囲気をしっかり味わえる。

 ちなみにストーリー的にはゼロから始まるので本作から始めて特に問題ないのだが、一応『Q.U.B.E.』はPC日本語版がPlayismによって配信されている