2018年2月18日に千葉県の幕張メッセにて、ガレージキットとフィギュアの祭典“ワンダーフェスティバル2018[冬]”が開催。企業エリアにあるDMM.makeのブースでは、3Dモデルを作成するための3Dスキャンの実演のほか、DMM GAMESでサービスを行っているPC用シミュレーションRPG『装甲娘』のグッズも展示されていた。
『装甲娘』は、2018年1月30日からサービスが始まったシミュレーションRPG。レベルファイブが持つ『ダンボール戦記』のライセンスを借り受けて開発されたタイトルで、同作品に登場した“アキレス”や“ジ・エンペラー”などの“LBX”をモチーフとした“装甲娘”たちが戦う、ラインディフェンス型のゲームとなっている。
DMM.makeのブースでは、ゲームに登場する装甲娘をモチーフにしたラバーストラップやアクリルスタンドがが展示されていた。
アプリ版の事前登録が開始! あっと驚く新キャラクターが入手できる!!
現在サービス中のPCブラウザ版に続き、2018年春からはアプリ版のリリースが予定されている。
サービスに先駆けて事前登録が開始されており、登録を行ったユーザーはサービス開始後に、とあるキャラクターがゲットできるそうだ。詳細は後日発表するとのことだが、『ダンボール戦記』ファンがあっと驚くものになっているとのこと。現在PCブラウザ版をプレイのユーザーも、事前登録を行いサービス後に“連動”を行うことで、同報酬を入手できるとのことなので、忘れずに事前登録を済ませておこう。
■事前登録は下記の3種類から可能
1.公式Twitterアカウント(【DMM】装甲娘)をフォロー)
2.公式LINE@をフォロー
3.事前登録サイトのメールフォームより登録
※詳細は事前登録ページをチェック
また、会場のブースには『装甲娘』プロデューサーの斎藤祐士氏も駆けつけていたので、アプリ版『装甲娘』や、同作の今後について伺った。
アプリ版について
斎藤氏 先日から始まった事前登録は、多くの方にご登録をいただいておりまして、大変ありがたく思っております。アプリ版の事前登録に関してご質問として多かったのですが、PC版をプレイしている方でもアプリ版の事前登録は可能です。アプリ版の登録者数に応じた報酬については、近いうちに発表させていただきますので、楽しみにお待ちください。またデータの連動も可能で、PC版のデータをアプリ版でプレイする事が可能となりますので、いまPC版で遊んでいただいている方も引き続きプレイいただけます。
リリース時期ですが、すでに実機上でプレイできるようにはなっていて、いまは審査に向けた準備をしているところです。それほど遅くない春頃にはプレイが可能になると思いますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。
今後の展開について
斎藤氏 新キャラクターの追加とともに、ゲーム内イベントを随時行っていく予定です。また、多くのお客様からさまざまなご意見をいただいておりますので、そちらの対応についてもいろいろと検討しているところです。よりよいサービスの提供を考え、検討、調整しておりますので、お待ちいただければと思います。
アプリ版のリリースにより、さらにお手軽に遊べるようになる『装甲娘』。以前に発表されたコミック化やアニメ展開、プラモデル化の予定なども控えており、メディアミックス展開も楽しみなところ。また、2018年5月1日からは、『装甲娘』3Dモデリングコンテストが開催される。テーマは、“アキレス、ジ・エンペラー、ジョーカーのかっこいいポージング”で、最優秀賞者には賞金10万円と、作成した3Dデータから作ったフィギュアが贈られるとのこと。気になる人は、DMM.makeのサイトで詳細をチェックしてみよう。