2018年2月13日(現地時間)よりカナダ・モントリオールで開催中のPC版『レインボーシックス シージ』のプロリーグ“Six Invitational 2018”。同イベントにて発表された、Year3で行われるマップリワークやプロリーグの変更点について紹介する。

 2018年2月13日(現地時間)よりカナダ・モントリオールで開催中のPC版『レインボーシックス シージ』のプロリーグ“Six Invitational 2018”。同イベントにて、Year3で行われるマップリワークやプロリーグの変更点についてブランド・マネージャー Alexandre Remy氏によるプレゼンテーションが実施された。ここでは、その内容を紹介する。

計4つのエディションで販売、Year1オペレーターはクレジット無しで使用可能に

 Year3は成熟期に達すると見ているとし、新規プレイヤーと既存のプレイヤー双方にリッチで複雑なゲームを受け入れてもらうようにするとのこと。そのひとつとして、今後はYear1で登場した最初のオペレーター20人は最初からアンロックされる。あわせて、これまで解放に500〜2000ゲーム内クレジットが必要だったが不要になる。
 また、PC版スターター・エディションでは、Year1の6人のオペレーターが最初から解放(現在は4人)されるようになる。

オペレーターは100名を目指す!

 現在オペレーターの数は36人だが、今後7年をかけて100人まで増やしたいと宣言。
 昨年5月に、新オペレーター追加を延期して“Operator Health”を導入したことについて、「マッチ・メイキングなどのサービスのシステムを変更した。マイクロ・サービスを提供することで長期的に投資して信頼性を高めている」と述べる。“Operator Health”によってマッチメイキング、コネクティビティ、レーテンシー(遅延)が改善されたことで、サービスの質はローンチ時より大幅に向上しているとし、今後もサービス向上に努めていくと述べた。
 そのほか、レーテンシー(遅延)に影響を与えるデータセンター(サーバー)を南アフリカ、南フランスという新しいリージョンに導入することが決定。これにより一部ヨーロッパとアフリカ地域ではPingが下がるそうだ。

各オペレーターのバックストーリーを掘り下げる

 今後は、オペレーターのバックストーリーを紹介するプロジェクトが始動する。ゲーム内で新規コンテンツを出すのか動画などで公開するのか具体的な紹介方法は語られなかったが、まずはAshのバックストーリーが提供されることが発表された。

マップリワークを実施

 マップリワークでは、“バフ”と“リワーク”のふたつのコンセプトをもとに実施される。現在プレイリストから削除されているマップ"ヨット”は、シーズン1での復活が決定しており、“クラブハウス”がまず初めにリワークされて配信される予定であることが発表された(こちらの配信シーズンについては不明)。既存のマップについては、オブジェクティブポイントが洗練され、レベルデザインも一部変更されることから、クオリティが向上する。
 また、ヘレフォード基地は新刷されレンガ作りの建物に生まれ変わる。そのほかのマップも、時代を変えたものにするといったリワークが行われることが発表された。

リワーク後のヘレフォード基地

オペレーターのBANシステムを導入、攻守交代も廃止予定

 プロリーグにて、2018年6月(シーズン8)よりオペレーターのBANシステムを採用。各チームで1名のオペレーターをBANできる。(敵チームおよび自チームでもBANしたオペレーターは使用不可になる)
 また、これまでアタック→ディフェンス→アタック→ディフェンスとラウンド毎に攻守を交代していたが、今後はアタック側を連続で行い、その後攻守を交代して連続でディフェンス側でプレイするといったフローに変更される。これにより、マッチの観察がよりシンプルになり、戦略の読み合いや戦術への適応が変化していくだろうと述べた。

 次回のプロリーグは2018年6月から11月、そして12月から2019年5月の2シーズンで構成。各シーズンはアジア太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、北米の各地域から各シーズンで選出された8チームが27.5万ドルをかけて勝負を行う。また、すべてのチームと試合を行うため(計14マッチ)、よりフェアで激しい競争になりプロリーグの露出度も上がることが期待される。
 あわせて、ファンのフィードバックを受けてビギナーからコアプレイヤーを対象とした草の根活動を行うとのこと。具体的な活動内容は明かされなかったが、対象としたすべてのテリトリーで活動を行い、『レインボーシックス シージ 』をより注目度の高いものに成熟させていくことを目的としている。