セガゲームスは、プレイステーション4、Nintendo Switch用ソフト『戦場のヴァルキュリア4』について、雪上巡洋艦“センチュリオン”とその乗組員についての情報を公開した。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
株式会社セガゲームスは、PlayStation4およびNintendo Switchで2018年発売予定の『戦場のヴァルキュリア4』について、新たな登場人物や本作からの新要素「雪上巡洋艦」などゲーム情報第5弾を公開いたしました。
登場人物紹介
これまでのシリーズと同様に多彩で魅力的な登場人物が多数登場、今回は、雪上巡洋艦センチュリオンの乗組員である海軍の面々についてご紹介します。
◆ローランド・モーガン(CV:池水 通洋)
エディンバラ海軍 大佐で、雪上巡洋艦センチュリオンの艦長。
非常に温厚で柔和な人柄で危機的状況でも取り乱さないその姿勢から、艦の精神的支柱になっている。
かつては「鬼の艦長」と恐れられたほど厳格な面もあり、自分にも他人にも厳しく、いざというときには鋭い一喝が飛ぶ。過去に艦を喪失したことがあり、ニ度と乗艦を沈ませないという強い覚悟で作戦に臨んでいる。
ブライアン・ハドック(CV:桐本 拓哉)
エディンバラ海軍 中尉で、センチュリオン航海長。
やや神経質で近寄りがたいところもあるが、根は冷静な良識人。尊敬の対象であり、初任務以来多くの戦場を共にしてきたモーガンを支えており、副長のような存在でもある。
海軍至上主義で陸軍を下に見ているところがあり、クロードとは意見が衝突することも。
マリー・ベネット(CV:牛田 裕子)
エディンバラ海軍 曹長で、センチュリオン通信士。
落ち着いた雰囲気の女性で、笑顔を絶やさない「皆のお姉さん」的存在。おっとりとした性格で、育ちの良さがにじみ出ている。
とても働き者で、任務以外でも艦内の掃除や見回りなど1日中働いている。料理が得意。
ルフ(CV:下地 紫野)
エディンバラ海軍 軍曹で、センチュリオン測的手。
海軍の訓練校を飛び級で卒業した才女で、最新機器の扱いにも長けており、その技能を
認められ今回の作戦に参加した。真面目なしっかり者で、口調がきついせいか彼女と交流する者は少ないがマリーとは仲が良い。
雪上巡洋艦センチュリオンについて
エディンバラ海軍が極秘裏に建造した決戦用巡洋艦。
同型艦が3隻建造され、クロードたちが乗艦することになるセンチュリオンは2番艦である。氷原を進むことが想定されており、砕氷用の巨大な衝角を艦首に備えている。230mを超える長大な艦体で、横たわるクレバスを跨いで航行する様は、まるで氷上を走る戦車のようでもある。
この巨大な艦が陸上を航行できるのは、ビンランド合衆国より技術供与を受けた機関のおかげであり、その詳細は国家レベルの最高機密とされる。
シップオーダーについて
戦闘中、コマンドモードで「シップオーダー」を選択すると、センチュリオンから支援を受けることが可能です。
受けられる支援の種類は、研究開発の「艦体装備開発」をすることで増え、艦体装備の開発を進めていくと、戦闘時の「シップオーダー」の性能や使用回数を強化することができます。シップオーダーは使用回数が限られており戦闘中には回復しないため、使うタイミングは考えて決めましょう。
シップオーダーの種類
レーダー
一定の範囲内にいる未発見、視界から消えた敵をコマンドモード上に表示します。最初から使用可能なシップオーダーです。
艦砲射撃
指定した地点に砲撃を実行し、範囲内にいる敵にダメージを与えることができます。
救護部隊
出撃中の自軍歩兵ユニットHPを回復し、瀕死状態のキャラクターがいた場合、負傷退避させることができます。
車輌応急修理
ミッション中に撤退した自軍の車輌ユニットを復活させます。車輌は撃破されると基本的に戦闘中は復活できませんがこのシップオーダーを使うと復活することができます。
※画面は全てPlayStation4版のものとなります。また開発中のため実際の仕様とは異なる場合がございます。