2017年12月23日、セガゲームスは東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにて、PS4『北斗が如く』の店頭体験会を実施した。

 2017年12月23日、セガゲームスは東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにて、PS4『北斗が如く』の店頭体験会を実施した。この体験会は、2018年3月8日のソフト発売に向けて、全国10会場11回にわたる店頭体験会の初日。多くファンを持つコンテンツ『北斗の拳』と、人気ゲームシリーズ『龍が如く』とのコラボ企画であり、注目度の高い『北斗が如く』が試遊できる初めてのチャンスとあって、会場には多くの来場者が訪れていた。以下では、『龍が如く』シリーズ総合監督・名越稔洋氏もサイン会に駆けつけた店頭体験会の模様をお届けする。

体験会の会場には大迫力の黒王号のオブジェが出現! 
この日は、大阪の店頭体験会から駆け付けた名越総合監督。東京会場でもサイン会が開かれたが、いつも通り、集まったファンには丁寧な対応を見せていた。

初お披露目の秘孔アクションを体験!

 ここからは、ファミ通の『龍が如く』シリーズの担当ライターであり、『北斗の拳』の熱烈ファンであり、さらに世間を漂うクリスマスムードのフワフワした雰囲気が大の苦手な筆者(齋藤モゲ)が、体験会の内容を解説していく。なお、今回は明日の体験会を楽しみにしているファンのため、遊べるモードの概要に留めることにする。バトルシステムの詳しい内容に関しては、2017年12月27日発売の週刊ファミ通に掲載する筆者のインプレッションを参照していただきたい(今回の体験会に足を運べなさそうな方々も必見です)。

 さて、早速体験会の内容を解説していこう。試遊台では3つのモードが用意されており、初級、中級、上級の難易度別。初級はチュートリアルがメインのモード。あらすじとしては、シンの居城にケンシロウが乗り込み、ザコとバトルをくり広げるという内容だ。ふだんゲームで遊ばない『北斗の拳』ファンの皆さんは、まずこのモードから始めていただき、操作方法をしっかり学んでほしい。いきなり中級以上で遊んで、ヘンに難しいものと思ってほしくないからだ。なお、『龍が如く』シリーズのファンであれば、秘孔を突くという○ボタンのアクションにだけ注目しておけばOKだ。

初級編は、”宿敵の居城”を舞台とした”VS 南斗狐鷲拳のシン”。基本的なアクション操作はこちらで。

 中級は、基本的な操作を習得した人が遊ぶのに適したモード。体験会のプレイ時間は15分程度なので、テンポよく遊べば初級を済ませてからこの中級で遊べるはずだ。このモードでは、カサンドラにいるウイグル獄長が率いるザコたちとバトルをすることになる。ここで体験してほしいのは、○ボタンをタイミングよく押して発動させるジャスト秘孔。これをうまく出せれば、ザコの断末魔の叫びを武器にし、振り回して戦える。いい意味でバカっぽいアクションなのだが、本作のコンセプトである「こんなケンシロウは見たことない」を体感できるうえ、けっこう頼りになるからさらに笑える。ついでに言っておくと、ザコから受けるダメージはなかなか大きく、アレコレ操作を試していたら体力ゲージがものすごく減っていた……ということがあり得るのでご注意を(体験談)。ちなみに、体験版のケンシロウは宿星護符という4つの特殊アイテムを持っている。そのうちのひとつである「リン」が、体力ゲージのなくなったときに満タンで復活するという効果なので、あまり慌てずにプレイして大丈夫だ。また、ほかのキャラクターの宿星護符もなかなか強力なので、ぜひ使っていただきたい。

中級編は”監獄カサンドラ”で展開する”VS カサンドラ衛兵”。ウイグルとの戦いはないが、なかなか歯ごたえのあるザコ戦となる。
中級編ではボス戦こそないが、“ジャスト秘孔”による”断末魔”の仕様や、”宿星護符”など、本作の特徴的なアクションが確認できるのが見どころだ。

 そして上級は、南斗水鳥拳の使い手であるレイとのタイマンバトルが楽しめるのだが……。あらかじめ言っておくと、このレイはメチャクチャ強い! 筆者はなんとか勝つことができたが、「宿星護符を巧みに使いつつ、レイの攻撃をスウェイで避け、画面左上に表示された七星ゲージをなんとかバトル中に溜めてバーストを発動し、その効果中にコンボをできるだけ当てる」という、謎の呪文みたいな行動をしないとダメ系。レイを倒しても、何らかのムービーが見られるわけではないので、レイの奥義「飛翔白麗」を見られたらOKくらいのイメージで挑んでいただくのがいいだろう。なお、取材後に出会えた本作のキーマン横山昌義氏によれば「あえて強くした」とのことなので、製品版ではもう少しラクに倒せるはず。なので、もしも体験会でのレイの強さに打ちのめされた方がいらっしゃったとしても、悲観しないでいただきたい、ということだけお伝えしておく。ちなみに、「じつはケンシロウが回復アイテムを持っていること」、「相手の攻撃を避けまくると、結果的に宿星護符の効果が時間で回復すること」、「バトルフィールド周囲の金網を壊すと、レイの攻撃手段が少なくなること」の3点に気づけばレイに勝ちやすくなるはずなので、どうしても体験会で倒してやろうという気概をお持ちの方は、これを覚えて明日(2017年12月24日)のイベントに備えよう。

最後の上級編は、”コロセウム”を舞台にした”VS 南斗水鳥拳のレイ”。原作でも人気の高いレイとの対決が楽しめるのだが、上級者向けだけにかなり手強い相手となっている。
体験会会場では、メディア向けに名越稔洋総合監督(写真左)と、本作ゼネラルプロデューサーの佐藤大輔氏(写真右)への囲み取材が行われたが、その模様はのちほど追記するのでお楽しみに!

各地で開催される『北斗が如く』体験会に行こう!

 内容をご紹介してきた『北斗が如く』の店頭体験会だが、本日2017年12月23日を皮切りに、全国各地で順次開催される予定(名越総合監督のサイン会があるのは、2018年1月13日(土)の回のみ)。近い場所で開催される際には、ぜひとも足を運んでみよう。
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