『モンスターハンター:ワールド ベータテスト版』初心者ハンター必見! 最速プレイリポート

2017年12月10日カプコンのプレイステーション4用ハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド ベータテスト版』のサービスが開始された。週刊ファミ通のライター陣がプレイした模様をお届けする。

 2018年1月26日に発売が予定されている、カプコンのハンティングアクションゲーム最新作『モンスターハンター:ワールド』。カプコンのプレイステーション4用ハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド ベータテスト版』がスタートした。ベータテストの実施期間は、2017年12月10日(日)2:00~12月13日(水)1:59(予定)。さっそく、週刊ファミ通の『モンハン』ライター陣がプレイしたので、その模様をリポートしていく。これから本作をプレイする方は、ぜひプレイの参考にしてほしい。
 なお、本ベータテストはPlayStation Plusに加入しないとプレイできないので注意しよう。

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えっ、製品版で使える特典があるの!? まずはダウンロードからおさらい!

 「製品版になってからやればいいかな……」と悠長に構えていたら、ベータテストから製品版に引き継げる特典があるというじゃないですか。というわけで、あわててベータテスト版をインストールするところから始めてみました。ベータテスト版は、PS Plus会員が対象となっているので、まだ加入していない人は忘れずに加入しましょう。加入までの手順は上記の記事を参照してもらえればわかりますが、改めて簡単に説明していきます。

 “PlayStation Store”から“PlayStation Plus”を選択し、あとは“PS Plus 利用権”を購入するだけ。利用権は1ヵ月ぶんから購入可能だが、『モンスターハンター:ワールド』の製品版まで引き続き遊ぶことを考えるなら、3ヵ月か12ヵ月のプランをオススメしたいです。

▲じつは、プレイステーション4 Pro限定でグラフィックス設定が可能。自分の好みに合ったものを選択すればいいでしょう。

 いよいよ狩猟解禁……! の前に、まずはキャラクターとオトモアイルーの作成から。製品版では豊富なパーツからじっくり作り込めるが、ベータテスト版では6種類のプリセットから選択することになる。個人的に、下の写真のプリセットがかわいくてお気に入りです(笑)。

 最初にも書きましたが、ベータテスト版では製品版で使える特典が用意されています。クエストは初級、中級、上級の3種類があり、それぞれクリアすると、“生命の粉塵”や“秘薬”、“シビレ罠”といった便利なアイテムセットをもらえるのだ。ゲーム序盤では入手が困難なアイテムもあるので、この特典をゲットしてスタートダッシュを万全にしよう! また、アイテム以外にも追加フェイスタイプ“迷彩”ももらえるようです。こちらも楽しみですね。
(Text by ゴジラ太田)

遊びごたえ満点の3つのクエスト

 今回のベータテストで用意されていたのは、3つの大型モンスター狩猟クエスト。いずれも制限時間は20分で、制限時間内でも9回力尽きたらクエスト失敗です。どのクエストもシングル、マルチプレイの両方が可能。同じクエストでもマルチプレイのほうがモンスターは若干強くなっています。

 “痕跡を集めて大型モンスターを見つけ出し、狩る”、という本作の流れをわかりやすく体感したいプレイヤーは、“森の大食漢 ドスジャグラス”のシングルプレイを初期キャンプからスタートするのがよさそうでした。以下では、用意されている3つのクエストの特徴やプレイした感想をご紹介。

▲3つのクエストは、初級者、中級者、上級者向けと難度分けされていて、クリアすると製品版で使える消費アイテムのセットがもらえるほか、ひとつでもクリアしていると迷彩のフェイスペイントがもらえます。

▲全14種の武器と5シリーズ分の防具のほか、護石、特殊装具、オトモ用の装備も多数用意。使える装備は全クエスト共通で、クエスト攻略中でもキャンプに入ればいつでも装備は変更できます。

▲キャンプで食事をするのもお忘れなく。攻撃力や防御力の底上げができ、ランダムで“食事スキル”も発動。さまざまな効果が得られます。

●森の大食漢ドスジャグラス(初級者向け)
メインターゲット:ドスジャグラスの狩猟
フィールド:古代樹の森

 初級者向けの相手なだけあって、麻痺投げナイフやシビレ罠を駆使するとあっという間に瀕死状態に。逃げ込んだ洞窟内にいた閃光羽虫を利用すれば、目をくらませることもでき、かなり強気で攻撃できました。制限時間には十分余裕があるので、痕跡を見つけていつでも追える状態にしておき、フィールドの散策をするのもおもしろそう。

●荒地の暴走者ボルボロス(中級者向け)
メインターゲット:ボルボロスの狩猟
フィールド:大蟻塚の荒地

 大蟻塚の荒地が舞台となっている唯一のクエスト。大蟻塚の荒地は古代樹の森よりも開けていて、斜面が多いのが特徴。斜面を利用した新アクションを試すのにうってつけなので、いろいろな武器で挑戦するのが楽しいクエストです。また、エリア7には、テトルーという獣人がいて、モンスターに乗った状態で彼らに近づくと拘束してくれます。ただ、モンスターに乗るには、ジャンプ攻撃を当てる必要があります。武器固有のアクションだけでなく、斜面や段差など、ジャンプ攻撃を出す手段はたくさん用意されているので、どのタイミングで乗るかが腕前の見せどころですね。

●古代樹の暴れん坊(上級者向け)
メインターゲット:アンジャナフの狩猟
フィールド:古代樹の森

 アンジャナフは攻撃力、体力ともに高いので、麻痺投げナイフやシビレ罠だけでなく、大タル爆弾や環境の罠なども積極的に利用しないと時間切れになる恐れがありそう。我々が初挑戦したときには、クリアに15分弱かかりました。ちなみに、縄張りに侵入されたと勘違いしたリオレウスが乱入してきて、アンジャナフに大ダメージ(大剣の溜め斬りで100与えられるかというところ、1発で約1500!)を与えてくれる場面があり、それが致命傷になっていました。挑むたびに違った展開が待っている、というのも本作の狩りの醍醐味のひとつ。環境を利用したさまざまな狩猟手段が用意されているので、このクエストに限らず自己流の狩猟術を編み出すのが楽しいです。
(Text by 堤教授)

狩りもいいけど、その前に操作練習でしょ(真面目)

 全世界1億人(推定)のハンターたちが待ちわびていたであろう、『モンスターハンター:ワールド ベータテスト版』がついにスタート! 今回はあくまでも“ベータテスト版”であり、『モンスターハンター:ワールド』のウリのひとつであるキャラクタークリエイションも男女ともに6種類のプリセットから選択する形式。もちろん本編では恐ろしいほどに細かく設定できるので、そこはジッとガマンの子で、フィールドの雰囲気やアクションなどを楽しんでいただきたい。

 本ベータテスト版では3つのクエストに加え(内容などは上記の堤教授のリポートを参照)、なんと“トレーニングエリア”も体験可能。14種の武器アクションの練習が思う存分できるほか、楔虫(くさびむし)を利用した移動アクションや、スリンガーを使った射撃アクションも試せるのがポイント。既存のシリーズ作品にはなかった新要素に、じっくりと触れられるのは非常にうれしいところだ。各武器種のアクションにも、細かい部分を入れれば結構な調整が入っているため、ここでみっちり練習できるのは何ともありがたい。初心者ハンターならば、練習ついでにお気に入りの武器をいくつか決めておくのもいいだろう。

 最後にチャットまわりについて。テキストチャットとボイスチャット、並びに簡単な挨拶などを登録できる簡易チャットなど、オンラインゲームとしては標準的な仕様。さらに独特のイラストで描かれたスタンプもあり、コミュニケーションを取るのが楽しい。テキストは日本語、English(英語)、Francais(フランス語)、Italiano(イタリア語)、Deutsch(ドイツ語)、Espanol(スペイン語)に対応しており、ボイスは上記の6か国語に加えてモンスターハンターの言語、いわゆる“モンハン語”にも対応している。ゲーム本編でしっかりと音声が流れるのはシリーズ初なので、それぞれ聞き比べてみるのもおもしろいかもしれない。

 というわけでざっとではあるが、個人的に気になったところを書き連ねてみた。自分としては、やはりトレーニングエリアがイチオシ。攻撃力が表示されるので、それを踏まえて連係などを考えていると、簡単に1日が潰れるはずだ。自分もそうならないように気を付けねば……。それではまた!
(Text by ぽんきち)



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