2017年9月16日(土)にトイロジック本社にて、基本プレイ無料のアクションRPG『ハッピーダンジョン』の公式生放送がYouTube Liveで配信された。ここでは、そのリポートをお届けしよう。

協力プレイの感触は?

 2017年9月16日(土)にトイロジック本社にて、基本プレイ無料のアクションRPG『ハッピーダンジョン』の公式生放送がYouTube Liveで配信された。本作はXbox Oneでの配信から全世界で人気を博しており、9月7日からはプレイステーション4でも配信が開始されたタイトル。4人での協力プレイや1500種類以上のバリエーション豊かな装備アイテムなどが特徴的で、現在200万ダウンロードを突破している。

 今回の生放送では、『ハッピーダンジョン』開発者の桑原尚希氏をはじめ、鈴木咲さん(グラビアアイドル)、せらみかるさん(絵師、作曲家、実況者)、“いい大人達”のタイチョーさん(ゲーム実況者)、つよしマンさん(ゲーム実況者)が出演。先日配信が開始されたばかりのプレイステーション4で、4人協力プレイなどを実際に楽しんでいた。本稿では、そんな生放送の模様をお届けしよう。

 鈴木さん、せらみかるさん、タイチョーさん、つよしマンさんの4人による協力プレイを中心に配信された今回の生放送。実際にプレイする前に桑原氏から「みなさん、『ハッピーダンジョン』やりました?」と尋ねられると、せらみかるさん、タイチョーさんはこの生放送でのプレイを楽しむためあえてプレイしてこなかったとのこと。一方、鈴木さんは事前に本作をプレイしており、つよしマンさんは公式の放送“ハッピーダンジョン情報局”にも出演していることもあって、本作はガッツリプレイ済み。今回は、初心者ふたりと経験者ふたりでの協力プレイとなった。

ハッピーダンジョン開発者・桑原尚希氏(左)と、グラビアアイドルの鈴木咲さん(右)。
イラスト、作曲やゲーム実況などで活躍しているせらみかるさん(左)、ゲーム実況グループ“いい大人達”所属のタイチョーさん(中央)、ゲーム実況者のつよしマンさん。

 そんな4人が最初に挑戦したのは、練習をかねて1回のプレイ時間が短めの“ストーリークエスト”。ちなみに、本作には接近が得意な戦士とサポートで活躍する僧侶、多彩な攻撃が可能な魔法使いと3つの職業が存在するが、今回はせらみかるさんとタイチョーさんが戦士、つよしマンさんが僧侶、鈴木さんが魔法使いでプレイ。装備は1500種類以上と豊富なため、クエストスタート前には各々コンセプトに合わせたユニークな姿の操作キャラクターを見せてくれた。

いつもは戦士でゴリ押しプレイをしているという鈴木さん。今回ははじめて魔法使いでプレイするため、少し不安気。

 各々の装備を確認したところで、「ハッピー……ダンジョン!」の掛け声とともクエストがスタート! すると、始まってまもなく大量の敵が4人に襲い掛かり、なんとタイチョーさんのキャラクターがいきなり瀕死の状態に。桑原氏から「まだまだ始まったばかりだぞ!」とツッコミを受けてしまう。一方、経験者のつよしマンさんは味方に牛乳パックやダンボールといった魔法の鎧を装備させる“聖なる鎧”など、コミカルなスキルで味方をサポート。鈴木さんも、魔法使いでありながら初心者のふたりに代わって前線で活躍するものの、4人での息の合ったプレイができず、1回目は不安の残る内容となった。

 1回目のプレイが終わると、つぎはいよいよ本番。今度はストーリークエストとは別モードで、全7層(第7層は現在未実装)、100階まで続く“ムゲンダンジョン”の第3層“なまけ者の運動場”に挑戦することとなった。また、このプレイではもっとも貢献度が低かったプレイヤーには別ゲームによるお仕置きも。これを聞いた4人は罰ゲームを避けるため、プレイにより一層力が入る。

 そんな“ムゲンダンジョン”では、タイチョーさんが“ストーリークエスト”に続いて何度も瀕死の状態に。さらに、せらみかるさんは爆発するドラム缶で自爆するなど、序盤はまったく息が合わない。しかし、ここでは鈴木さんが魔法使いの操作のコツを掴み、さらに全線で活躍。ゾンビが現れたかと思うと上から宇宙人が襲撃しに来たり、敵集団が弾幕シューティングゲーム顔負けの攻撃を放ってきたりと、まさに何でもありのダンジョンの中で次第に息を合わせていき、第3層の最終回に到着。待ち受けるボスを倒して、見事挑戦をクリアーした。

 “ムゲンダンジョン”の挑戦が終わると、貢献度が低かったプレイヤーへの罰ゲームへ。すると、ここでつよしマンさんが「みんながんばった」ということで、罰ゲームは桑原氏が受けることを提案。厳正な審査を行う『ハッピーダンジョン』審査委員会が空気を読んだ結果、桑原氏への罰ゲームが決定し、世界一まずいアメとして有名なサルミアッキを食べることとなった。そして最後は「ハッピー……ダンジョン!」の掛け声で生放送は終了した。

罰ゲームでサルミアッキを食べ、苦悶の表情を浮かべる桑原氏。人によっては漢方の味、強烈なゴムの味と意見はわかれるが、とにかくマズいようだ。

 放送終了後には、今回本作をプレイした4人からコメントをいただいたので、こちらも紹介する。

――今回、生放送でプレイしてみての感想をお聞かせください。

せらみかる モンスターを倒すことがメインだと思っていたのですが、探索要素やトラップ要素などもあったりして、なかなかおもしろかったです。

タイチョー 職業によるキャラクターの性能の差や、地形とモンスターの配置によって状況を判断しつつ、ほかのメンバーとうまく連携して動いていくのが楽しかったです。今回のように隣どうしだともちろんスムーズにコミュニケーションが取れますが、コマンドで声掛けをしてコミュニケーションも取れるので、そこにも魅力を感じました。

――鈴木さんはいつも戦士で遊んでいるということですが、魔法使いを使ってみての感触はどうですか?

鈴木 私はいつも戦士で遊んでいて、今回初めて魔法使いで遊んだんですけどメッチャ楽しかったです! 前線でも使える魔法もありますし、後方支援もできるので、ソロでもある程度は遊べそうだなと。APを消費しますけどストレスなく連続して魔法を撃てるので、私のように脳筋プレイが好きで戦士を使っているような人でも楽しめると思います。

――僧侶は大変そうでしたが。

つよしマン 僧侶は本当に大変! 大変すぎて状況が見えていませんでした。あと、APが減ってきたら回復を優先すべきか牛乳パック(聖なる鎧)を優先すべきかも迷いましたね。回避もAPを消費するので避けすぎているといけませんし、とにかく大変でした。ただ、そのぶんやりがいはあります。

――本作は画面4分割でのマルチプレイも可能ですが、4人揃ってプレイしてみてどうでしたか?

タイチョー 最近だと、マルチプレイはオンラインのみ場合が多いですよね。なので、オンラインと画面分割の両方に対応しているのは、僕の中ではすごくいいと思いました。やっぱり1個のテレビ画面をみんなで共有する楽しさは絶対あると思うんですけど、最近はオンラインが充実しているがゆえにそういうのがなくなりつつもあるので。

せらみかる ゲーム機が1台で済むのもいいですよね。

鈴木 最近は、夫婦でも別々の部屋でマルチプレイを楽しんでいる人もいるんですよ。いっしょに遊んでいるはずなのに顔を見られない、声を掛けられないのはさみしいですけど、『ハッピーダンジョン』はそういうのができるのでいいですよね。いい大人がすごく騒いでいましたし(笑)。

タイチョー メチャクチャでしたね(笑)。

――最後に、今回の生放送をご覧になった方や本作に興味を持っている方にメッセージをお願いします。

せらみかる 正直薄味の世界観かなと思ったら、メチャクチャ個性的で濃い味でした。キャラクターのセリフも選んだ性格によって変化して、かわいいアメコミを見ているような感じで楽しめると思います。

タイチョー 自分は今回とても楽しかったので、とくにマルチプレイを遊んでもらいたいです。あとキャラクターメイキングも、見た目で選んで装備したりたや強力な装備で固めたり、いろんな遊びかたを自分で選べるので、楽しんででプレイできると思います。

鈴木 いい大人が大騒ぎできるとてもいいゲームなので、ぜひ大人も童心に帰って遊んでほしいと思います。小学生のころを思い出して、みんなで集まって遊んでもらいたいです。

つよしマン 基本無料なので、とりあえずプレステーション4を持っていたらダウンロードだけはしてほしいです。ダウンロードをしていればいつかやるでしょうし、やったらおもしろさはわかるので、ダウンロードだけはしてください。