“ファイナルファンタジー30周年生放送 TGS2017”にて“FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 別れの物語展”やメインテーマ募集など気になるイベントが明らかに【TGS2017】

会期最終日の24日(日)に、スクウェア・エニックスによるライブ配信“ファイナルファンタジー30周年生放送 TGS2017”が放送された。30周年に向けての気になるイベント情報が続々と明らかに。

 2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。会期最終日の24日(日)に、スクウェア・エニックスによるライブ配信“ファイナルファンタジー30周年生放送 TGS2017”が放送された。ファイナルファンタジー30周年統括プロデューサーの橋本真司氏と、ファイナルファンタジーポータルアプリのカシオ&マリコが出演して行われたこの生配信は、『ファイナルファンタジー』30周年にあたって実施される最新のイベント情報をお届けするというもの。

 まず発表されたのが、“FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 別れの物語展”。先日明らかにされていた30周年のフィナーレを飾るセレモニーの正式タイトルだ。この展示会ではコンセプトを持って展示されるとのことで、印象的なシーンを予定しているという。「いろいろな別れの物語が綴られていますが、それを追体験してほしいです」とのこと。

 “別れ”といえば、東京ゲームショウ2017の会期に合わせて最寄り駅の海浜幕張駅で印象的なセリフが展示されているが、セレモニーでは、これらのセリフとともに、「心を鷲掴みにする演出も」予定されているという。ちなみに、セリフは海浜幕張駅にて9月27日まで展示されているとのことで、気になる方は見に行ってみては?

 おつぎがJR東日本とファイナルファンタジー30周年がコラボしての“FINAL FANTASY YL”。こちらは、『ファイナルファンタジー』と同じく、JR東日本も30周年だったことから、「何かやりましょうよ!」と実現したもの。現時点では詳細はお話できないが、「山手線の各駅で、『ファイナルファンタジー』に触れていただける企画を考えている」とのことだ。時期は、JR東東日本と慎重に協議しているらしいが、「遠くない」(橋本氏)という。

 さらに、先日発表された豪華声優が集う朗読劇、“FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY VOICE ACTORS LIVE DISSIDIA FINAL FANTASY『SECRETUM -秘密-』”や“ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ファイナルファンタジーXRライド”、ワールドツアー“FINAL FANTASY 30th Anniversary Distant Worlds:music from FINAL FANTASY JIRITSU / 而立”、さらには関連書籍やグッズなど、怒涛の『ファイナルファンタジー』30周年企画が紹介された。

書籍のゲラが先行公開。

 そして、最後にこの生配信で初めて明らかにされたのが、“FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY FAN TRIBUTE VIDEO「ファイナルファンタジーメインテーマ」募集”。こちらは、『ファイナルファンタジー』のメインテーマを演奏した動画を応募して、1本の動画にまとめて公開するというプロジェクト。日本だけではなくて、世界中から募集するという。直後に公開された植松伸夫氏のスペシャルインタビューでは、もともとメインテーマは、1作目『ファイナルファンタジー』のオープニング曲のつもりで作ったが、評判がよかったのでいつしかメインテーマとなったことや、当初ファミコンのときは電子音で3つの音でしか作れなかったが、使える音数も増えていき、『ファイナルファンタジーVIII』のエンディングで流れたもので、完成していることなどが語られた。そして、梅松氏にとって『ファイナルファンタジー』のメインテーマを作ったことは大きな自信になっており、それを根底にして、積み重ねてきた何十年かがある」とのことだ。音楽を作る根底になっているのが『ファイナルファンタジー』のメインテーマだという。今回の企画に対して植松氏は、「自分なりのアレンジで取り組んでほしい」とのことだ。

 今回発表された内容を含む、『ファイナルファンタジー』30周年イベントの詳細は、特設サイトにて後日公開予定とのこと。橋本氏も「愛されるようなイベントで記念の年を飾れたらいいなと思っています。みんなでお祝いしたい気持ちでいっぱい」ですとのことで、『ファイナルファンタジー』30周年に向けて、ますます盛り上がってきた。