2017年9月21日~24日まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。9月23日のDMM GAMESブースで事前登録受付中の『デスティニーチャイルド For DMM』のステージイベント“デスティニーチャイルド For DMM DESTINY`S DAY in Japan”が実施された。
ステージには、本作のディレクター兼キャラクターデザインを務めるキム・ヒョンテ氏、サウンドプロデューサーのESTi氏が登場。簡単な自己紹介の後、本イベントのために制作したプロモーションビデオが公開された。この映像は、YouTubeでも閲覧可能だ。
ここからは、ゲームのあらすじ、メインキャラクター、システムの紹介が行われた。本作は、魔界での生活に嫌気が差し、人間界で平和な日常を送っていた主人公が突如、魔王争奪戦と呼ばれる悪魔どうしの戦いに巻き込まれるという物語。
チャイルドとは、人間の欲望から生まれる悪魔の使い魔で、主人公とともに戦うキャラクターだ。ゲームに登場するチャイルドは、300体以上おり、すべてにモーション、ボイスが存在。さらに、チャイルドごとに専用のストーリーを用意しているとのこと。
チャイルドとのキズナを深めて強化する、育成要素“キズナシステム”も公開された。キズナを結ぶと、チャイルドは真の姿へと変化し、ボイスなどが開放される。ちなみに、キャラクターはすべて最高レアリティまで成長するらしい。
魔王争奪戦の物語を楽しめる“ストーリーモード”や、冒険を通じてチャイルドを育成する“探検”、2週間限定のレイド“ラグナブレイク”といったコンテンツも紹介された。ラグナブレイクでは、限定のチャイルドが入手可能だ。
また、チャイルドたちが温泉に入っている新たなコンテンツ(?)も公開された。こちらの要素がどういったものなのかは、まだヒミツのようだ。
ここでステージに、主人公役の米内佑希さん、イブ役の石川由依さん、エシュ役の牧野由依さんが登場し、自身が演じたキャラクターの特徴や印象を語った。メインキャラクターのキャスティングは、キャラクターデザインを見ながらESTi氏が自ら決めてオファーしたとのこと。また、ESTi氏は、「今後、全キャラクター(300人以上)のキャラソンも作りたい」と語り、会場を沸かせた。
ステージのトリを務めるのは、アーティスト・平田志穂子さんのライブステージ。ESTi氏と、本作の楽曲制作に携わっているSeibin氏とともに、テーマソング“Plastic City”を披露。世界観にバッチリあった主題歌で会場を大いに盛り上げた。
『デスティニーチャイルド For DMM』は現在、事前登録受付中。事前登録者数に応じて、豪華特典がプレゼントされるので、気になるプレイヤーは登録してみてはいかがだろうか。また、『デスティニーチャイルド』のブースエリアでは、ノベルティとして、限定バックと限定冊子を配布中だ。