2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。ここでは、9月22日にインティ・クリエイツブースが開催された『ぎゃる☆がん』ステージイベントの模様をリポート。
プレイステーション4とNintendo Switch用ソフトとして、インティ・クリエイツより、今冬発売予定の『ぎゃる☆がん2』は、“眼(ガン)シューティングゲーム”として人気の『ぎゃる☆がん』の正統ナンバリングタイトルとなる。今回のステージイベントには、“神園しのぶ”役として、同シリーズには欠かせない声優の上間江望さんが出演した。
2011年にシリーズ1作目『ぎゃる☆がん』が衝撃のデビューを果たし、以降、『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』や『ぎゃる☆がん VR』が発売。異色の“眼シューティング”は海外へも進出。累計20万本を誇る人気シリーズなのだ。今回のTGS2017開催直前に発表された『ぎゃる☆がん2』は、天使“りーす”に悪魔退治の手伝いを頼まれるところから物語が始まる。また、隣の家に住む引きこもりの少女“ちる”、教室で隣の席に座る幼馴染の“なな子”という、ふたりのヒロインが新たに登場する。
「あれ、上間さんが演じる“神園しのぶ”はいないの?」と思いきや、ちゃんと登場するとのことでひと安心。しかしモニター内の上間さんの紹介文をよ~く見てみると、
『ぎゃる☆がん』に関わってしまった悲劇の声優
とあるけど、上間さん、いいの?(笑)
続いては、さっそく『ぎゃる☆がん2』を上間さんが実際にプレイ! ちなみに、当初は足元から“神風”が吹き出す試遊台と、くるくるを開店する試遊台が用意されていたのだが、大人の事情により、“神風”がNGに!
実際に『ぎゃる☆がん2』をプレイした上間さんは、
「いままでのどの『ぎゃる☆がん』よりもパワーアップしています。ちゃんとナンバリングタイトルとして、帰ってきたなと感じています。みんなの夢を叶えてくれるのが、この『ぎゃる☆がん』です」とコメント。
イベントの最後も大人の事情でジャンケン大会に変更。それでも、多くの参加者の中から、見事勝ち抜いた勇者には、上間さんから直筆のサイン入りバルーンが贈られた。
インティ・クリエイツブースでは、『ぎゃる☆がん2』がプレイアブル出展されている。また、一般日のステージイベントも、11時~、12時30分~、14時~、15時30分~の4回開催が予定されているので、チェックしてみてほしい!