人類よ、地球を襲うふたつの危機に立ち上がれ! 『地球防衛軍5』/『地球防衛軍4.1 WDTS』メディアブリーフィングレポート【TGS2017】

ディースリー・パブリッシャーブースでは、同社の人気アクションシリーズ『地球防衛軍』シリーズの最新作となる『地球防衛軍5』、『地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター』を紹介するメディアブリーフィングが行われた。

 2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。ディースリー・パブリッシャーブースでは、同社の人気アクションシリーズ『地球防衛軍』シリーズの最新作となる『地球防衛軍5』、『地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター(以下、WDTS)』を紹介するメディアブリーフィングが行われた。

 ステージは、プロデューサー岡島信幸氏によるプレゼンテーション形式で進行。作品のコンセプトを「巨大生物に生身で挑む絶望的な状況と、跳ね返すヒューマンパワーがキモ」であると説明。また、本作からは世界観が新たになっているため、初心者でも続きを気にせずに遊べるとも語った。

ディースリー・パブリッシャーの岡島信幸氏

 異星生命体に立ち向かう防衛軍の兵種は、レンジャー、ウイングダイバー、フェンサー、エアレイダーと従来と同じ。ただし、歩兵にあたるレンジャーも(過去作にあったように)戦車やエアバイク、ヘリコプターを呼び出せるようになっているとのことだ。

 また、従来作はひとりの兵士としてさまざまな状況を戦っていくスタイルだったが、『地球防衛軍5』では、防衛軍の基地に居合わせた民間人である主人公が、戦いの中で兵士となっていくストーリーが用意されているという。ブリーフィングでは、各兵士油の一般人姿も公開された。彼/彼女どのように屈強なEDF兵士へとなっていくのか、熱い物語展開に期待したい!

レンジャー(左)とウイングダイバー(右)の民間人姿

フェンサー(左)とエアレイダー(右)の民間人姿

 新たに地球を狙う存在となるのが、異星文明プライマー。アニやクモ、スズメバチといった巨大生命体や円盤型のメカに加えて、自身らも生身の兵士として登場するのが最大の特徴。シリーズ初となる巨大な人形エイリアンは、かしこい行動パターンともあって、大いなる脅威となりそうだ。

おなじみの巨大生物兵器。右は新登場となるダンゴムシ型。

カエルの顔をした・コロニスト(左)と、プライマーの人類と目されるコスモノーツ

 インパクト絶大な巨大怪獣らも出現する。前作で登場したエルギヌスに加えて、それを上回る強さを持つ“怪改正物アーケルス”が登場。トゲのついた甲羅を背負った巨大な生き物は、巨体に似合わぬ素早さを持ち、さらには背中から着弾後に爆発する火球を打ち出してくるというのだから恐ろしい。

 そうした敵に対抗する手段として、人類が用いるのが“ギガンティック・アンローダー バルガ”だ。元々は人形の巨大クレーンとして作られたものだが、使われずに倉庫に眠っていたというバルガ。工作機械なだけに動きは鈍重だが、その重さを活かしたパンチや踏みつけといった攻撃で怪生物と戦う姿は、勇壮そのもの。岡島氏による実演プレイでは、両手を頭上から振り下ろしたり、胴体を回転させてのパンチを放ったりと、バリエーション豊かな攻撃を見せていた。

岡島氏が操縦するバルガとアーケルスの戦いを披露。重量感たっぷりのバトルに加えて、処理落ち上等のド派手なエフェクトも健在!

 実演を終えた岡島氏は「お待たせしたぶんみなさんの期待を裏切らない出来になっています」と胸を張ってファンにメッセージ。シリーズ最大のボリュームを誇るともアナウンスされているだけに、12月7日の発売が楽しみだ。

ちなみにディースリー・パブリッシャーブースでは、巨大なバルガが来場者をお出迎え。しかも、エアバイクのペダルを漕いでバルガに電力を供給すると、ノベルティがもらえる「バルガ発電チャレンジ」企画も実施される。一般公開日にはぜひ挑戦してみよう。

 続いて、シリーズ初のスピンオフ作品となる『地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター』についてのプレゼンテーションが行われた。発売中の『地球防衛軍4.1 SHADOW OF NEW DESPAIRA』と同じ世界観で繰り広げられる本作だが、ジャンルはなんと縦スクロールシューティングというのだからオドロキ!

 新型飛行ユニットの実験中に襲撃されたウイングダイバー部隊・ペイルチームが、突如出現した敵の大部隊へと立ち向かう様を描くアナザーストーリー。「『地球防衛軍4.1』の戦いの裏で、なにが起こっていたかを描きます」と岡島氏は説明。巨大生物との戦いである点、敵を倒すと出現するアイテムを獲得して主人公をパワーアップしていく点などは、本編と共通している。

 とはいえ、ジャンルが縦スクロールシューティングなだけに、遊びの手応えはガラリと変化。会場に用意されていた試遊台をプレイしてみたところ、敵を撃つのと攻撃を避ける操作がハイテンポで続く、過激なテイストなことを実感した。また、ときおり訪れる“シュートアップタイム”では、ボーナスステージよろしく画面を覆い尽くすほどの敵がつぎからつぎへと出現。瞬く間にモリモリとスコアが上昇していく様は、なんとも爽快であった。ほかにも、ブーストによる高速回避など本作ならではのフィーチャーも用意されている模様。2107年秋配信開始とのことなので、EDFファンのみならず、シューティングゲームファンも注目したい。