2017年9月14日、任天堂がWebプレゼンテーション番組“Nintendo Direct 2017.9.14”を放送。その中で、Nintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』と、『スーパーマリオ オデッセイ』カラーのJoy-Conやキャリングケース、Nintendo Switch本体がセットになった“Nintendo Switch スーパーマリオ オデッセイセット”が発売されることが公開された。価格は37980円[税抜]。
Joy-Con(L)/(R) レッド、キャリングケースは、単品でも発売される。Joy-Con(L)/(R) レッドは、それぞれ単品では4480円[税抜]、セットで7480円[税抜]。Nintendo Switchキャリングケース スーパーマリオ オデッセイエディション(画面保護シート付き)は2480円[税抜]。
また、ウェディング衣装のマリオ、ピーチ、クッパのamiiboも登場(単品/3体セット)。いずれも発売日は2017年10月27日。単品では各1200円[税込]、3体セットで3600円[税込]。
また、公開された動画では、これまでのおさらいを交えながら、本作に関する最新情報が明らかに。その一部をピックアップして紹介しよう。
本作では、ピーチ姫との結婚式を企てるクッパを阻止するため、マリオがさまざまな国を訪れる。パートナーは、帽子の国で出会ったキャッピー。キャッピーにはティアラという妹がいるが、彼女もまた、クッパにさらわれてしまった。マリオとキャッピーは、“大切な人を取り戻す”という共通の目的を持って、タッグを組むというわけだ。
キャッピーの力を借り、帽子を自由自在に操れるようになったマリオ。都市の国ニュードンク・シティ、砂の国アッチーニャ、料理の国ボルボーノ、森の国スチームガーデン、帽子の国カブロン、滝の国ダイナフォーなどを旅する。雪の国パウダーボウル、海の国シュワシュワーナは今回初公開となった国。
マリオは、オデッセイ号に乗って世界を移動する。その原動力となるのが“パワームーン”。パワームーンを集めることで、オデッセイ号がパワーアップし、つぎの国へ行けるようになる。パワームーンをたくさん集めると、いいことが?
また、各国には“クレイジーキャップ”というお店があり、集めたコインを使って、マリオの衣装を購入できる。その国にちなんだ衣装や、マリオシリーズにちなんだ衣装がある。
さらに、旅の思い出をいつでも撮影できるように、好きなときに時間を止められる、スナップショットモードも搭載。いろいろな方向からマリオを写したり、ズームしたりできる。スマートフォンやPCの壁紙にしたり、SNSに投稿したりして楽しめる機能だ。
ほかにも、ボーカル曲を取り入れるなど、新しい試みに満ちているという。今後も、最新情報は公式サイトなどで発信していくとのことだ。