物語の舞台となるのは奇跡の街“エデン”
セガゲームスは、マンガ『北斗の拳』と“龍が如くスタジオ”とのコラボレーションタイトルとなるプレイステーション4用ソフト『北斗が如く』について、物語の舞台となる街とゲーム内登場キャラクターの情報を公開した。
以下、リリースより。
人気漫画「北斗の拳」(原作・武論尊、漫画・原哲夫)と「龍が如くスタジオ」とのコラボレーションタイトルとなるPlayStation4専用ソフトウェア『北斗が如く』について、物語の舞台となる「街」と「ゲーム内登場キャラクター」の情報を公開します。
『北斗が如く』は、「北斗の拳」の世界を、「龍が如くスタジオ」の手によって描くアクションアドベンチャーゲーム。荒廃した世界を舞台に、完全オリジナルストーリーが展開し、原作キャラクターはもちろん新規キャラクターもゲーム内に登場。秘孔アクションを取り入れた爽快なバトルや世紀末の歓楽街を遊び尽くすアドベンチャーなどが楽しめます。
今回は、物語の舞台となる奇跡の街“エデン”と主人公・ケンシロウを含めた6 人のキャラクター情報を公開。最愛の婚約者“ユリア”や宿敵“シン”といった原作キャラクターに加え、原作者・原哲夫氏が原案のゲームオリジナルキャラクターも登場します。
かつてない「北斗」の世界を描く『北斗が如く』。ご期待ください!
■奇跡の街“エデン”
暴力が支配する世界においても輝きを失わない、人々の希望と欲望が集まる世紀末の大歓楽街。街を見下ろす巨大なドーム型の旧世界の遺物“スフィア・シティ”から水や電気が無尽蔵にもたらされており、その恩恵により街の民はこの時代では考えられない豊かな暮らしを送っている。それゆえに野盗や荒くれ者どもの軍勢からつねに狙われる存在でもある。主人公・ケンシロウは、死んだはずのユリアが生きているという噂を耳にし、荒野を彷徨った果てに奇跡の街“エデン”へと辿りつく。
◆北斗神拳伝承者 ケンシロウ(CV:黒田崇矢)
1800年の永きに渡り営々と受け継がれてきた一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者。北斗七星をかたどる“七つの傷”が胸に刻まれている。南斗聖拳の使い手・シンに敗れ、婚約者のユリアを奪われるも、再びの死闘を制し、復讐を果たす。
◆南斗孤鷲拳伝承者 シン(CV:中谷一博)
南斗孤鷲拳の使い手。ケンシロウの婚約者ユリアを強奪。その際、ケンシロウの胸に七つの傷を刻んだ。
◆ケンシロウの婚約者 ユリア(CV:久川 綾)
安住の地を求め、ケンシロウと旅立とうとした矢先、シンによって連れ去られる。その後、自らの命を絶ったと言われているが…。
◆エデン創始者の娘 キサナ(CV:沢城みゆき)
奇跡の街の創始者である父のような立派な統治者になるべく、民の声に耳を傾け、さまざまな施策を立案、実行している。そのため、“聖女”と呼ばれることも。
◆エデン衛兵隊隊長 ジャグレ(CV:三宅健太)
北斗神拳の使い手ケンシロウの圧倒的な強さを見て、ケンシロウを極悪人と判断。エデンの地下牢にケンシロウを投獄するも、徐々に心を開いていく。
◆謎の拳法の使い手 凶王(CV:???)
つぎつぎと野盗を取り込み“凶王軍”をまとめ上げた、乱世に大きな勢力を持つ男のひとり。エデンに固執し、くり返し襲撃している。