2017年8月26日、セガゲームスは龍が如くスタジオ新作発表会において、プレイステーション4専用ソフト『龍が如く 極2』の制作を発表した。以下では、このタイトルの最新情報をお届けする。

●“極”クオリティで蘇る、東西の龍の死闘!

 2017年8月26日、セガゲームスは龍が如くスタジオ新作発表会において、プレイステーション4専用ソフト『龍が如く 極2』を2017年12月7日に発売することを発表した。本作は、2006年に発売されたシリーズ第2作『龍が如く2』が、プレイステーション4専用のゲームエンジン“ドラゴンエンジン”によってフルリメイクされる、“極(きわみ)”プロジェクトの第2弾作品となる。

 オリジナル版『龍が如く2』は、初代『龍が如く』の発売からわずか1年後に発売。主人公・桐生一馬と遥が出会うきっかけとなった“消えた100億”を巡る事件の後のエピソードとなる。東京・神室町(かむろちょう)と大阪・蒼天堀(そうてんぼり)。東西を代表する二大歓楽街を舞台に、かつて“堂島の龍”と呼ばれた伝説の男・桐生一馬と、“関西の龍”と呼ばれる最強の極道・郷田龍司の死闘が描かれる。プレイステーション4専用ソフト『龍が如く 極2』では、オリジナル版の要素が、“ドラゴンエンジン”によって“別次元”に進化。圧倒的な進化を遂げたグラフィックのほか、ドラマシーンやアドベンチャー、バトルがシームレスにつながる超快適プレイの実現で、新たな感覚で『龍が如く2』が楽しめる。

 もちろん、オリジナル版『龍が如く2』にはなかった新要素も多数追加。新規キャストとして、白竜、木下ほうか、木村祐一、寺島進ら個性派俳優の出演が決定! プレイステーション4向けにイチから作り直された大阪・蒼天堀も大きな見どころだ。さらに人気キャラクター・真島吾朗の新規プレイアブルシナリオも本編とは別に追加。オリジナル版では描かれていなかった新たなエピソードが収録されている。

●プロローグ

消えた100億円を巡る事件から1年が経ち、
桐生一馬は、少女・遥と共に慎ましくも幸せな日々を送っていた。
だが、その平穏は1発の凶弾によって破られてしまう。

東城会五代目会長・寺田行雄の死。
“堂島の龍”と呼ばれた伝説の男は、運命の糸にたぐり寄せられるように、渡世へと戻っていく。
一年前の事件により弱体化した東城会を救うべく、関西に向かう桐生。
しかし、そこで待っていたのは、“関西の龍”と呼ばれる最強の極道、郷田龍司と
“ヤクザ狩りの女”と呼ばれる刑事、府警四課主任、狭山薫という一人の女性だった。

東京・神室町と大阪・蒼天堀。二大都市を舞台に繰り広げられる覇権を巡る争い。
神室町、そして東城会に隠された“語られぬ事件”。そこに秘められた、悲しみ、怒り、恨み。
二十数年という時を経て、果たされていく復讐……。

桐生を待ち受ける宿命とは? 
隠された過去に秘められた真実とは?
最後に神室町を制するのは関東か関西か?

● 舞台紹介

東京・神室町(かむろちょう)

 夢と欲望が集う日本屈指の歓楽街。数多くの飲食店、酒場、娯楽施設が軒を連ね、眠らない街として訪れる人々の尽きない欲望に応え続けている。

大阪・蒼天堀(そうてんぼり)

神室町と並ぶ日本を代表する大歓楽街。来るものを拒まず、食と笑いの文化が根付いた街で、その活気が尽きることはない。蒼天堀川沿いには遊歩道があり、穏やかなひと時を楽しむこともできる。

●登場人物紹介

桐生 一馬(きりゅう・かずま) CV:黒田崇矢

 元東城会四代目会長。“堂島の龍”の異名を持ち、裏社会では伝説の極道として知られている男。義理堅い性格をしており周囲からの信頼は厚い。現在は堅気となり、最愛の女性・澤村由美の忘れ形見である澤村遥と静かに暮らしている。しかし恩人である風間新太郎の墓参りの際に、東城会五代目会長・寺田が目前で襲撃されたことをきっかけに、関西の極道組織・近江連合との抗争の波に飲み込まれていく。

郷田龍司(ごうだ・りゅうじ)
CV:岩崎征実

 近江連合直参郷龍会二代目会長。五代目近江連合会長・郷田仁の息子であり、その強さとカリスマ性から“関西の龍”とも呼ばれている。しかし本人は“龍の二つ名は唯一無二であるべき”と考えており、その異名で呼ばれることを嫌っている。目的のためには手段を選ばない性格で、全てを力で奪おうとする反面、仁義に反する行動は良しとしない思想を持つ。関東進出の野望を抱き、東城会のある神室町への侵攻を企てる。

真島吾朗(まじま・ごろう)
CV:宇垣秀成

 元東城会直系嶋野組若頭兼嶋野組内真島組組長。超武闘派の極道として知られ、“嶋野の狂犬”という異名を持つ。予測不能な行動を取ることが多く、敵だけではなく身内を混乱させることもしばしば。それは桐生からも“アンタだけは読めねぇな”と言わしめるほど。現在はある出来事から組員を引き連れて東城会を離れている。

高島遼(たかしま・りょう)
CV:白竜

 近江連合直参近江高島会会長。40歳という若さで近江連合執行部の本部長を務めている。頭脳派の極道で、隙のない策謀をもって目的を果たす手腕は郷田会長からも高く買われている。しかしその功績とは裏腹に謀略に耽る彼の表情は読み難く、不可解な行動を見せ始める……。

倉橋渉(くらはし・わたる)
CV:木下ほうか

 警視庁公安部外事二課課長。階級は警視正で、アジア関連の組織犯罪を捜査している。神室町で発生した爆破事件を海外組織の犯行とみて、警視庁のマル暴担当である須藤刑事とともに内偵捜査を始める。冷静に捜査を進めていくが、全てを語らぬその表情の裏に何かを秘めているようにもうかがえる。

別所勉(べっしょ・つとむ)
CV:木村祐一

 府警組織犯罪対策部四課の課長。関西での組織犯罪対策の最高実力者であり通称“マムシの別所”と呼ばれる敏腕刑事。普段は飄々とした雰囲気の男だが、事態を冷静に判断して先を見通すことのできるキレ者。部下の刑事である狭山薫に桐生一馬の身辺警護を命じ、バックアップを行っていく。

瓦次郎(かわら・じろう)
CV:寺島進

 警視庁公安部外事二課の刑事。通称“鬼瓦”と呼ばれており、普段は沈着冷静で口数の少ない男だが、容疑者を前にすると躊躇なく発砲すると言う荒々しい一面も持ち合わせている。ノンキャリアながら警視庁捜査一課の班長までも務めた敏腕刑事で、一時は伊達の上司でもあったが、20年前に神室町で起きたある事件によって拭う事の出来ない心の闇を抱えてしまう。

●“嶋野の狂犬”が操作キャラクターに!

 本作には、本編とは別に、真島吾朗の追加シナリオが収録される。この追加シナリオでは、初代『龍が如く』と『龍が如く2』の物語のあいだに起こったエピソードが描かれるとのこと。『龍が如く2』の舞台となる2006年12月時点の真島は、“とある事情”から東城会を抜けているのだが、本作の追加シナリオの焦点となるのは、この部分。真島がなぜ東城会から抜けることになったのか、その真相が明らかとなる。なお、真島ファンに朗報なのは、この追加シナリオでは、真島が操作キャラクターになるということ。『龍が如く0 誓いの場所』以来、しかも蒼天堀に再上陸した真島のアクションバトルは興奮必至だ!

●さらなる新情報は2017年8月31日発売の週刊ファミ通をチェック!

 週刊ファミ通2017年9月14日増刊号(8月31日発売)では、8月26日の龍が如くスタジオ新作発表会を受けて、『龍が如く 極2』、『北斗が如く』、“新・龍が如くプロジェクト”第1弾『龍が如く ONLINE』の最新情報を大ボリュームでお届けする。発表会や本記事で公開されたもの以外の情報のほか、各タイトルのクリエイターインタビューも掲載(『龍が如く 極2』については、名越稔洋総合監督が登場!)しているので、ぜひとも確認してほしい!