春日一番を主人公とする“新・龍が如くプロジェクト”

 2017年8月26日、セガゲームスは龍が如くスタジオ新作発表会において、シリーズ本編に相当する“新・龍が如くプロジェクト”の情報を公開。春日一番を主人公とする新プロジェクトの第1弾として、『龍が如く ONLINE』(iOS/Android/PC)の制作を発表した。2005年のシリーズ第1作から、2016年発売の『龍が如く6 命の詩。』まで、桐生一馬を主人公に据えて物語を描いてきた『龍が如く』シリーズ。11年にわたる桐生一馬の物語は完結を迎えたが、“新・龍が如くプロジェクト”では、桐生一馬という伝説が消えた後の神室町を舞台に、主人公・春日一番の物語が描かれるという。

 注目すべきは、“新・龍が如くプロジェクト”が、『龍が如く ONLINE』に留まらず、家庭用ゲームの展開も予定されているという点。異なるふたつの遊びかたで、異なるストーリーを楽しむという、これまでにないプレイスタイルになるようだ。

“新・龍が如くプロジェクト”プロローグ

 東洋一の大歓楽街、東京・神室町。眠らない街と称されるこの街は、東日本最大の極道組織、東城会が長きに渡り支配していた。しかし、2018年。警察と近江連合の共謀によりその支配は取って代わられる。警察と近江連合によって「表」も「裏」も徹底管理された神室町はかつての熱を失い、緩やかな死へと向かい始めるのだった。

 そんな中、かつての街を取り戻すべく一人の男が立ち上がる。神室町で生まれ育ち、どこまでも愚直でどこまでも純粋な男、春日一番。一番は志を同じくする仲間たちと力を合わせ、巨大勢力に立ち向かう。だがその先には、予想だにしない陰謀が渦巻いていた――。

主人公:春日一番(かすが・いちばん)
CV:中谷一博

 元東城会系荒川組若衆。40歳。神室町生まれ神室町育ち。自分を産んだ母親も知らなければ父親も知らない。場末のスナックのママや前科持ちのホームレスたちに育てられた過去を持つ。青年期に見ず知らずの自分を救ってくれた武闘派極道の荒川に男惚れし、周囲の反対をよそに荒川組の門を叩く。数年後の2001年1月1日、同じ組の若頭の犯した罪を被り出頭。17年の懲役を送り、故郷である神室町へと戻ってくる。だがそこで彼を待っていたのは、激変した街と落ちぶれた過去の仲間たち。そして、信じがたい「裏切り」の事実だった……。

さらなる新情報は2017年8月31日発売の週刊ファミ通をチェック!

 週刊ファミ通2017年9月14日増刊号(8月31日発売)では、8月26日の龍が如くスタジオ新作発表会を受けて、『龍が如く 極2』、『北斗が如く』、“新・龍が如くプロジェクト”第1弾『龍が如く ONLINE』の最新情報を大ボリュームでお届けする。誌面では、“新・龍が如くプロジェクト”のプロローグのほか、主人公・春日一番を演じる中谷一博氏と、セガゲームス『龍が如く』シリーズチーフプロデューサー・横山昌義氏のふたりにインタビューを敢行。“新・龍が如くプロジェクト”への想いや、主人公、春日一番のキャストを決めるに至るオーディション秘話などを語ってもらっている。