任天堂より発売中のNintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』。同作の新ステージ“マンタマリア号”と新スペシャルウェポン“バブルランチャー”をgamescom 2017会場でひと足先に体験してきた。

●配信に先駆けて新ステージと新ブキを体験

 2017年8月22日~26日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2017が開催。同イベントの任天堂ブースにて、発売中のNintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』の試遊台が出展されていた。試遊台では、なんと8月26日11:00より配信開始予定の新ステージ“マンタマリア号”と、新スペシャルウェポン“バブルランチャー”を搭載した新ブキ“プライムシューターコラボ”(海外では9月2日に追加予定)が体験できるということで、さっそくブースに向かってみた。

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『スプラトゥーン2』、新ステージ“マンタマリア号”は8月26日、新スペシャルウェポン“バブルランチャー”搭載のプライムシューターコラボは9月2日に追加予定!

▲筆者がブースに到着すると、すでに長蛇の列ができていた。プレイまでの待ち時間は100分。

 ブースでは、新ステージ“マンタマリア号”でのナワバリバトル(3分間)を2試合、好きなブキやギアを選択してプレイすることができた。ちなみに筆者は、1回でも多く“バブルランチャー”を発動するために2試合とも迷わず、ブキは“プライムシューターコラボ、ギアはアタマ、フク、クツの3つすべてのメインギアパワーに“スペシャル増加量アップ”が付いているものを選択(※ギアはメインギパワーのみが付いている状態になっていた)。

 “マンタマリア号”は、港に浮かぶ帆船を舞台にしたステージで、3本の巨大なマスト、その周囲に貼られたネットが特徴のステージ。実際にプレイしてみた感想としては、中央のマスト付近以外は、入り組んだマップのため接近戦になりやすい印象を受けた。ただし、その入り組んだ地形をうまく利用すれば、敵の裏をついて奇襲を仕掛けることができそうだ。

 ステージの特徴である3本の巨大なマストは、それぞれのチームのスタート地点付近とマップ中央にあり、周囲にはイカ状態になるとすり抜けるネットが張られている。ネットからは広い範囲を見渡せるため一見有利に思えるが、周囲からも丸見えなので、チャージャーを始めとする遠距離を得意とするブキの攻撃に注意する必要があるだろう。また、3本のマストは、中央のマストのみ周囲をインクで塗ってイカ状態で上ることができるため、中央のマストを巡って激しい戦いがくり広げられることになりそうだ。

▲自陣と相手陣地の近くにあるマストの周囲はインクを塗ることができない。
▲マップ中央にあるマスト。両チームの陣地側からネットが張られているほか、マスト周囲を塗って、イカ状態で上ることも可能。

 そして、新ブキ“プライムシューターコラボ”は、基本的な性能は“プライムシューター”と同じだが、スペシャルウェポンが初登場の“バブルランチャー”となっている。ちなみにサブウェポンはキューバンボムだ。

 “バブルランチャー”は、最大3発の大きなシャボン玉を発射できるスペシャルウェポン。発射されたシャボン玉の中には自分のチームの色のインクが入っており、インクを当てると中に溜まっていき、満タンになるとシャボン玉が爆発してインクを周囲に撒き散らす。逆に相手チームのインクがシャボン玉に当たると、シャボン玉の中のインクがどんどん減っていき、インクがなくなるとシャボン玉はそのまま消えてしまう。感覚としては、ガチホコのバリアに近い感じ。また、シャボン玉は発射からゲーム中のカウントで15~20秒経過すると自然消滅する。

 ナワバリバトルでの発動するタイミングとしては、周囲が相手チームのインクで塗られている状況で、一気に塗り返したいときや、狭い通路を攻め込みたい場面で、シャボン玉が相手のインク攻撃を吸収する性質を利用して、シャボン玉をバリア代わりに使用するのが有効だと感じた。

▲相手チームのシャボン玉が接近!?
▲相手に爆発させられてしまった……。

 『スプラトゥーン2』初の追加ステージとなる“マンタマリア号”(※フェスのミステリーゾーンは除く)。今回体験できたのは、ナワバリバトルだけだったので、ガチマッチの3つのルールでは、どのようなマップになっているのか、楽しみで仕方がない。また、前作にはなかった新たなスペシャルウェポンの追加という出来事が、ブキ選びや立ち回りにどのような影響を与えていくのか。これからも『スプラトゥーン2』から目が離せない。