2017年8月23日、発売中のプレイステーション4用ソフト『レゴ ワールド 目指せマスタービルダー』を題材とした“チーム対抗 LEGOワールド選手権大会”決勝大会が開催された。その模様をお届けしよう。

●トップビルダーが決まる決勝大会!

 2017年8月23日、ワーナー ブラザーズ ジャパンより発売されたプレイステーション4お湯ソフト『レゴ ワールド 目指せマスタービルダー』を題材とした“チーム対抗 LEGOワールド選手権大会”決勝大会が、秋葉原UDXシアターにて開催された。これは同作で作成した作品の内容により日本一のビルダーを決定する大会で、決勝戦には4チームが出場。力作ぞろいで接戦となった決勝大会の模様をお届けしよう。

 大会には、ゲストのお笑い芸人・小島よしおさんの「チーム対抗 LEGOワールド選手権大会、決勝戦~!!」というタイトルコールでスタート。続いてMCにより、その小島さんと、もうひとりのゲストである三井淳平さんが紹介された。三井さんは世界に14人しかいないレゴ公式ビルダーのひとりで、レゴゲームのカリスマということでゲームファンにはおなじみだろう。ここでは優勝者への賞品として三井さんが作成した、オリジナルトロフィーも公開された。

▲小島よしおさんの開幕宣言でイベントがスタート。
▲小島さんは、レゴとは『レゴ バットマン ザ・ムービー』で、ロビンの声を担当した縁があるとのこと。
▲大会の審査委員長も務めた、有名ビルダーの三井さん。
▲優勝賞品は、世界にひとつしかない特製トロフィーだ。

 ゲスト紹介のあとは、『レゴ ワールド 目指せマスタービルダー』のトレーラー映像により、題材となったゲームの概要を説明。引き続き審査員が紹介されたのち、予選作品のダイジェスト映像が流された。ちなみに予選大会での作品テーマは“おとぎ話”で、決勝戦のテーマは、“私のレゴワールド”だ。

▲まずはPVで、『レゴ ワールド 目指せマスタービルダー』がどんなゲームなのかが説明された。
▲“おとぎ話”を題材に作られた、予選での作品の数々。

●見どころ満載の個性的な4作品が激突!

 大会のイントロダクション的なコーナーに続いては、いよいよ決勝戦となり、進出を果たした4チームがステージに登場。注目のファイナリストは、おやどり チーム、スノーワールド チーム、ぬに チーム、Game*Spark チームだ。
 決勝戦は、各チームがそれぞれ作成した作品の見どころをプレゼンテーションしたうえで、最後に審査員が内容を評価するという流れで進行。抽選のうえ、上映順は、ぬに、スノーワールド、Game*Spark、おやどりといった順となった。以下、作品の画面とプレゼンのコメントを紹介する。

▲ステージに登場した4チーム。左から、おやどり、Game*Spark、スノーワールド、ぬに。
▲くじ引きで作品発表の順番が決定。
▲4つの項目で作品が評価された。

 なお作品上映のまえには、小島さんがチームをリラックスさせるためにギャグを披露。おなじみの「そんなの関係ねえ!」のパフォーマンスのあと、シメのポーズで「レゴオッパッピー!」と、レゴブロックでできた小島さんモデルをアピールする一幕もあった。ちなみにこれは、大阪在住の有名女性ビルダーである中山さんに作ってもらったモデルだという。

▲レゴの小島モデルを手に、おなじみのギャグでチームにエールを送った。
▲紅一点での参加となった、ぬに チームの代表者。

◇ぬに
 モチーフは夏祭り。射的や金魚すくいなどの屋台を再現しているほか、最後は主人公が取りに乗って空を飛び、祭りを俯瞰するカットも。大会の優勝賞品であるトロフィーも登場する。
「季節がら、いまは夏なので、夏の楽しみのひとつであるお祭りを再現しました。ひとつひとつの屋台や提灯のあかりなどにこだわり、お祭り全体の雰囲気がよくなるように意識して作りました」。

▲夏祭りの賑やかなイメージをうまく表現。

◇スノーワールド
 ゲーム好きな職場の同僚で結成。チーム名と同じく、作品では雪の演出を強く押し出して、透明感のある独特な美しい世界を表現している。
「蛍光系のレゴを空中に置くなどして、雪の雰囲気を再現してみました。暑い夏での大会ですけれども、これで少しでも涼しくなってくれれば、というところですね」。

▲メンバーはほかにもいるが、本日は2名で参加とのこと。
▲降りしきる雪が、幻想的な世界を創り上げる。

◇Game*Spark
 Game*Sparkは、ゲーム系のネットニュース配信会社。作品では、自社の編集部オフィスをモチーフとして、おもしろおかしくレゴで再現した。
「アットホームな職場の雰囲気を感じ取っていただければと思います。マスコットキャラも出してます。ナレーションにもけっこう力を入れたので、楽しんでもらえればと思います」。

▲ふだんは取材する側の、ゲームメディアのチームだ。
▲自社のオフィスを、ユーモアを交えながら再現。
▲チーム名は、居酒屋のメニューより命名したそうだ。

◇おやどり
 ふたりのプレイヤーが同時にプレイしていて、その遊び方の個性をそのまま2分割の画面で表現した異色作。ラストにはキッチリとオチも用意されている
「遊んでいてできたものはすべて“私のレゴワールド”だろうという感覚で、遊んでたらこうなりました、というものをそのまま作品にしました」。

▲2分割画面で展開する作品。最後に街並みを俯瞰すると、文字が浮かび上がる。

●僅差となった勝敗の行方は果たして?

 4チームそれぞれの作品発表が終了し、審査員は別室に移動しての審査タイム。その間、ステージでは、関連作品の、映画『レゴ バットマン ザ・ムービー』、『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』、そしてゲーム最新作の『レゴ ニンジャゴー ムービー ザ・ゲーム』がスクリーンでのPV上映で紹介された。

▲『バットマン』の世界観をレゴで再現した『レゴ バットマン ザ・ムービー』。
▲ニンジャが大活躍する『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』。
▲『レゴ ニンジャゴー ムービー ザ・ゲーム』では、映画の物語がゲームで体験できる。

 インターバルを挟み、いよいよステージは結果発表に。まず準優勝は、おやどり チームに決定し、賞品としてレゴブロック1キロぶんと、レゴランドの1DAYパス(2枚1組)が贈呈された。そして注目の優勝に輝いたのは、ぬに チーム! 贈呈品は先に紹介されていた特製トロフィーのほか、レゴブロック1.5キロとレゴランドの1DAYパス(2枚1組)で、賞品がゲストの小島さんや三井さんから手渡しされた。
 紅一点での参加で見事に優勝の座を射止めた、ぬに 代表者は、
「すごくビックリしています。みなさんクオリティーが高くて、すごいなと思いながら見てました。トロフィーは、朝起きたらすぐ目に入る場所に飾ろうと思います」とコメントした。

▲まず発表されたのは、準優勝のおやどり チーム。
▲女性プレイヤーが見事に優勝。多くの賞品を手に入れた。
▲最後に公開された評価点。僅差での勝負だった。
▲惜しくも3・4位となった2チームには、ゲームソフト一式がプレゼントされた。

 決勝大会のイベントはこれにて終了。最後はゲストが総評をコメントし、フォトセッションが行われて幕となった。ゲストコメントを以下に紹介して、リポートを締めくくろう。

・三井さん
 テーマは同じでも、方向性が違った作品が集まったので、審査は悩んだところでもありました。労力のかけかたや、遊び心・ユーモアという点で、ぬにさんが高得点を得られたのかなという印象です。
・小島さん
 私もまったくその通りだと思ってました(笑)。文句なしの優勝ということじゃないですか!

▲イベントは無事に終了し、最後はフォトセッション。

 なおエンディングのMCでは、『レゴ ワールド 目指せマスタービルダー』がNintendo Switchで2017年11月22日に発売されるとのニュースも発表された。予約開始日は8月25日。詳細は公式HPなどを参照してほしい。