海外ゲーム好きになじみ深いペイパルが利用可能に
ペイパルは、ニンテンドーeショップの支払い方法にペイパルの決済手段が追加されたことを発表した。
以下、リリースより。
8月22日から世界各国のニンテンドーeショップの決済方法にペイパルが採用
PayPal Pte. Ltd.(以下「ペイパル」)は本日「ニンテンドーeショップ」の支払い方法に、新たにペイパルの決済手段が採用されたことを発表しました。これにより世界各国のニンテンドーeショップユーザーは、Webあるいはゲーム機上での残高チャージ時に、従来の支払い方法に加えて、ペイパルでも支払いをすることが可能になります。
サービス内容には次のものが含まれます。
◆Nintendo Switchでの対応
対応サービス:ニンテンドーeショップでの残高追加(購入時の不足残高追加を含む)
◆任天堂公式ホームページでの対応
対応サービス:Nintendo Switch、ニンテンドー3DS、Wii Uダウンロードソフト購入時の不足残高の追加
今回の採用にあたり、任天堂様から、以下のコメントを頂戴しております。
「このたび、ニンテンドーeショップにおける決済方法に関して、お客様の利便性を高め、安心して決済いただくために、世界で実績のあるペイパルの採用を決定いたしました。世界で2億以上のアカウントを持つペイパルが、新たにニンテンドーeショップの決済方法として加わることで、世界中のより多くのお客様に、ゲームの体験をお届けできるようになることを期待しております。」
ペイパルによる決済サービスが提供される国は以下の通りです。
日本、アメリカ、カナダ、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、スイス、キプロス、チェコ、ドイツ、デンマーク、エストニア、スペイン、フィンランド、フランス、英国、ギリシャ、クロアチア、ハンガリー、アイルランド、イタリア、リトアニア、ルクセンブルク、ラトビア、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スウェーデン、スロベニア、スロバキア
■ペイパルについて
ペイパルは1998年に設立以来、お金のやりとりをもっと自由に、もっと安全にすることを目指し、一貫してデジタル決済のイノベーションに努めてきた米シリコンバレーのフィンテックカンパニーです。 ペイパルは、消費者に対して安心・便利なネット、リアルそしてモバイルでのショッピングや個人間送金(※1)を実現するデジタルウォレットサービスを提供する一方、ビジネスに対してはシンプルかつ低コストな決済ソリューションから、越境EC・訪日観光EC、モバイル・アプリ、シェアリングエコノミー(C2Cスキーム) 、 または次世代ショッピング&デジタルコマースまで対応できる幅広いプロダクトやサービスを提供しています。現在では200以上の国と地域で、100通貨以上での決済、56通貨で銀行口座への入金(※2)、25通貨(※3)での支払いの受け取りが可能なネット決済のグローバルスタンダードとして、2億1,000万人が世界中でペイパルを利用しています。ペイパルは世界をリードするオープンデジタル決済プラットフォームとして、昨年約61億件の取引を決済し、うち20億件はモバイル決済でした。
ペイパルに関する詳細はabout.paypal-corp.comをご参照ください。
また PYPL financial informationについてはinvestor.paypal-corp.comをご参照ください。
ペイパルの日本語サイトはwww.paypal.jpとなります。
(※1) 日本では個人間送金および個人の銀行口座からの支払いには対応していません。
(※2) 日本では銀行への引き出しは、円のみです。
(※3) 日本では22の通貨に対応しています。