ティザー映像とともにTwitterやYouTubeの公式アカウントが公開
Valveが、同社が開発・運営するMOBA系タイトル『Dota 2』ブランドのデジタルカードゲーム『Artifact』を発表した。リリースは2018年を予定している。
これは、現在アメリカのワシントン州シアトルで開催中の、『Dota 2』世界大会“The International”の中で、ティザー映像の放映をもって発表されたもの。ゲーム自体の詳細はまだ明かされていないものの、TwitterやYouTubeの公式アカウントがすでに公開中で、Twitterでは公式アカウント(@PlayArtifact)へのリプライやハッシュタグ“#PlayArtifact”でフィードバックや質問を受け付けている。
『Dota 2』は、Blizzard Entertainmentのリアルタイムストラテジー『ウォークラフト3』のMod(ユーザーコミュニティ作成の拡張コンテンツ)として人気を博した『Defense of the Ancients』(通称DotA)の続編。ライアットゲームズの『リーグ・オブ・レジェンド』と並び、MOBAジャンルを牽引し、世界的人気を誇っている。
ちなみに、その『ウォークラフト』ユニバースには昨今のデジタルカードゲームブームを開拓した『ハースストーン』があるわけで、『Artifact』はどんな特徴でどんな違いをつけてくるのか、対決が早くも気になるところだ。