新旧さまざまなファンが存在するジャンル“音楽ゲーム”で第1位に輝いたのは!?
「ゲームファンの投票で、“ファンにもっとも愛されているゲーム”を決めよう!」という、週刊ファミ通の林編集長の発案から立ち上がった“ジャンル別ゲーム総選挙”。ファミ通.com上でゲームのジャンル別に全11回の人気投票を行い、それぞれのランキングを作り、最終的には週刊ファミ通通巻1500記念号(2017年8月31日発売予定)にて、ジャンルを問わない“ゲーム総選挙”を開催する予定だ。
週刊ファミ通2017年7月20日号(2017年7月6日発売)では、その第9回となる音楽ゲーム総選挙の結果を発表した。本誌にも掲載された20位までのランキングを、ここで一挙公開しよう!
(投票受付期間:2017年6月8日~2017年6月14日、総投票人数:1448人、週刊ファミ通2017年7月20日号掲載)
※今回の“ジャンル別ゲーム総選挙”は、自分がこのジャンルだと思うゲームならば投票可などのルールで投票を受け付けた。開催のいきさつや概要については、こちらの記事で記載している。
それでは、音楽ゲーム総選挙のランキング1位から20位までを発表!
■1位 初音ミク プロジェクト ディーヴァ フューチャートーン
■2位 オトカドール
■3位 beatmania IIDX
■4位 初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X/X HD
■5位 CHUNITHM(チュウニズム)
■6位 初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd
■7位 初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone
■8位 ポップンミュージック
■9位 Deemo(ディーモ)
■10位 初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f/F
■11位 初音ミク Project mirai でらっくす
■12位 アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
■13位 DanceDanceRevolution
■14位 jubeat
■15位 太鼓の達人
■16位 SOUND VOLTEX
■17位 大合奏! バンドブラザーズP
■18位 maimai
■19位 パラッパラッパー
■20位 リズム天国
初音ミク作品は6タイトルがランクイン!
なんと、上位20タイトル中6タイトルが初音ミク作品という結果に。票が分散しつつもきっちり1位を獲得するあたり、ファン層の厚みが感じられる結果となった。また、新たな切り口の『CHUNITHM(チュウニズム)』や、昔ながらのファンに愛されている『beatmania IIDX』など、多彩な音楽ゲームが入り乱れているのが印象的だ。最後に、10位以上にランクインした初音ミク5作品に関する、開発陣からのコメントを全文掲載しよう。
【初音ミク プロジェクト ディーヴァ フューチャートーン】
栄えある1位をいただけて感無量でございます。これも投票していただいた皆様のお陰です! 『Project DIVA Arcade』の集大成としてチーム一同魂を込めてPS4向けにベストアレンジした本作ですが、このたび初音ミク10周年を記念して、もっと多くの皆さんに遊んでいただけるようパッケージ版を今年11月に発売いたします。10周年にふさわしい特典付きの限定版も発売いたしますのでこちらも是非チェックしてみてください。ファンの皆様、いつも本当にありがとうございます!
(『初音ミク プロジェクト ディーヴァ フューチャートーン』クリエイティブプロデューサー 大崎 誠氏)
【初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X/X HD】
ご投票いただいた皆さん、本当にありがとうございます。『Project DIVA X / X HD』は、シリーズの新たな可能性を拡げていくことを目指し、PS VRへの対応も含め、シリーズ初の試みを数多く盛り込んだ野心作です。賛否両論ある中、数多くのご支持をいただき、感謝の念でいっぱいです。『X HD』と並行開発した『VRフューチャーライブ』ともども、これからもよろしくお願いいたします。
(『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X/X HD』プロデューサー 林 誠司氏)
【初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd】
『Project DIVA F 2nd』は、前作『f / F』を進化させる形でミクさんをよりかわいく天使に表現し、ゲームシステムもパワーアップさせて、全体的にお祭り感満載で制作しました。いろんな意味で物議をかもしたDLC“ミクダヨー”さんは、開発チームのノリと勢いで制作しましたが、こういったノリが許されるのも、ファンのみなさんの懐の広さのおかげだと思っています。応援ありがとうございました!
(『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』ディレクター 大坪鉄弥氏)
【初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone】
「CGM文化をアーケードゲームに取り入れる」という意気込みで立ち上げ、2010年6月に稼動を開始した『初音ミク Project DIVA Arcade』も、今年で7年目。ご協力いただいた楽曲Pさん・作詞者さん・絵師さん・PVエディターさん・コンテ絵師さん・プレイしていただいたお客様、本当にありがとうございます! 皆様と創り上げた本作も、PS4版として形に……。涙が出るほどうれしい! AM2研の魂は永遠に不滅ダヨ♪
(『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』エグゼクティブディレクター 松並桂一氏)
【初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f/F】
PSPからPS Vita&PS3という新たなプラットフォームに移行した、新生『Project DIVA』シリーズ1作目と言うべき『Project DIVA f / F』は、開発チームの努力と研鑽の結果、当初イメージしていた以上のできばえとなりました。発売から5年を数えますが、いまでもこのような形でご評価いただき、とても幸福なタイトルであると思っております。ファンの皆さん、関係者の皆さんに改めて感謝いたします。
(『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f/F』プロデューサー 林 誠司氏)
週刊ファミ通本誌で掲載しているランキングには、それぞれのタイトルへ投票した方々のコメントなども掲載されている。過去の号は、BOOK☆WALKERなどのサイトで入手できるので、そちらもチェックしてほしい。
なお、ジャンルの壁を取り払った、オールジャンルによる“ゲーム総選挙”は、通巻1500号となる週刊ファミ通9月14日増刊号(8月31日発売)にて結果発表予定! こちらもお楽しみに!!
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