『ドラゴンクエストXI』デモプレイで新要素が! 堀井氏への一問一答も話題となった東京会場ミニステージイベント情報を総まとめ【DQXI カウントダウンカーニバル】

全国5都市で開催された“ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル”のラストを飾った東京会場。発売日まで2週間を切った本会場では、ミニステージイベントでたくさんの新要素が公開されたので、2日間分をまとめてお届けする!

●待った甲斐あり! デモプレイで貴重なシーンを多数公開!

 2017年7月29日にスクウェア・エニックスより発売予定のプレイステーション4、ニンテンドー3DS向けソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(以下、『DQXI』)。その試遊体験ができるイベント“ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル”は、 2017年7月16日と7月17日に二子玉川ライズで開催された東京会場で、大団円を迎えた。
 2017年7月16日に2回行われたミニステージには、プロデューサーの齊藤陽介氏とディレクターの内川毅氏が登場。“カウントダウンカーニバル”の司会を務めるJOYさんが、ニンテンドー3DS版とプレイステーション4版それぞれの『DQXI』をちょっとだけプレイすることに。その内容は、詰めかけた多くのファンのために、初公開となるものが盛りだくさん! 会場に足を運べなかった人たちに、イベントで公開された新情報をまとめてお届けする。

▲イベント当日は猛暑日にもかかわらず、会場に多くの『DQ』ファンが詰めかけた!

▲いち早く『DQXI』で楽しめる試遊体験にも長蛇の列が。もちろん、新情報が続々公開されるイベントでは、ステージ前の客席もスゴイことに!

▲写真左から、MCのJOYさん、ディレクターの内川毅氏、プロデューサーの齊藤陽介氏。全国を回ってきたメンバーだけに、息もピッタリ!

●4つの“しばり”を同時に行うのは……相当キケン!?  

 まずは、2017年7月16日の13時から始まった、1回目のイベント内容から。ニンテンドー3DS版の『DQXI』を手にしたJOYさんは、話題の“しばりプレイ”を堪能してみることに。“しばりプレイ”とは、通常のプレイより遊び応えを求めるプレイヤーに向けて用意された制限付きのプレイで、既報の通り、“買い物ができない”、“防具を装備できない”、“戦闘から逃げられない”、“ときどき恥ずかしい呪いが発動する”という4つのしばりプレイが用意されている。その4つの“しばり”をすべて行った状態で、JOYさんにプレイをしてもらおうというわけだ。準備されたシチュエーションは、ゲームの超序盤。目的地となるデルカダール王国に辿り着くことが、今回のデモプレイのミッションだ。さすがに登場するモンスターも弱く、そこまで苦戦せずにJOYさんはゲームを進めていく。デモプレイ自体は順調だったのだが、しばりプレイの効果で恥ずかしい呪いが発動するたび、そのメッセージを見た観客から笑いが起きていた。

▲戦闘中に発動した恥ずかしい呪い。勇者らしからぬ行動ばかりだが、これらの文章はすべて堀井雄二氏が書いたとのこと。それなら仕方ない!?

 HPを減らしながらも、なんとか目的地であるデルカダール王国へ到達したJOYさん。ここからはプレイステーション4版でのプレイにチェンジし、主人公が王様に“悪魔の子”と呼ばれ、捕らえられるシーンが披露された。

▲城の兵士に話しかけようとしたそのとき……恥ずかしい呪いが発動! 発動の機会は少ないらしいが、こんなこともあるようだ。

 ここでストーリーの紹介はストップ。再びJOYさんがデモプレイを始めることになったのは、謎の洞くつ。主人公と、どこかで知り合ったと思われるカミュがその洞くつを探索していくと、巨大なブラックドラゴンに襲われる! 主人公を操作してブラックドラゴンから逃げようとしたJOYさんだが、ちょっとした油断を見せて捕まってしまう(捕まらずに進めることもできそうだった)。ブラックドラゴンとの戦闘に突入したが、このモンスターがデタラメに強いうえ、しばりプレイで“にげる”のコマンドも選択できない状況。戦ってもほとんどダメージを与えられず、あっさり全滅! しばりプレイの恐ろしさの一端を思い知ることになった。ちなみに、全滅してもブラックドラゴンから逃げるイベントの直前からスタートできるため、何度でもやり直せるとのことだ。

▲うっかり遭遇した強敵から逃げられないのは、けっこうキツいしばりかも!

▲ブラックドラゴンの強烈な一撃でアッサリ敗北。これは……勝てないタイプのヤツなのでは!?

●裏目裏目の展開ながら会場は大盛り上がり!

 同日2回目のミニステージでは、“れんけい”の内容を公開するデモプレイを実施することに。ちなみに“れんけい”とは、複数のキャラクターが一時的に能力の上がる“ゾーン”に入った状態になると放てる、必殺技のようなものだ。さっそくニンテンドー3DS版の『DQXI』を、JOYさんがプレイ。“始祖の森”という、これまでに公開されていなかったエリアでのチャレンジだ。近くにいたライオンヘッドを相手に戦闘を始めるも、スリリングな状況を楽しんでもらおうと、仲間のHPをあらかじめ低めに設定していたのが仇となり、主人公、カミュ、ベロニカ、セーニャがチカラ尽きるというアクシデントが発生。後方で控えていた仲間のシルビア、ロウ、マルティナが飛び出し、逃げることに成功。なんとか危機を脱したものの、JOYさんとスタッフは大慌て。もちろん、会場は爆笑に包まれた。

▲イベント開始早々、壊滅状態に。そりゃ、笑っちゃいますって!

 気を取り直して、ふたたびライオンヘッドにリベンジ。今度はパーティ全員がゾーンに入る“きせきのしずく”というアイテム(かなりレアなものらしい)を使って、れんけいを披露しようとする。しかし、ここで再びアクシデント発生。なんと、パーティの多くがモンスターに眠らされてしまい、れんけいが発動させられないという状況に……! 会場が盛り上がるなか、仲間が起きるのを待って、主人公&カミュ&セーニャのれんけい技である“ビーストモード”(カミュの能力がアップし、2回行動ができるようになる特技)を発動させる。しかし、次のターンにカミュがモンスターに眠らされるという、バラエティー番組のような展開が待っていた。加えて、ビーストモード中のカミュに「特技の“ヴァイパーファング”でライオンヘッドを猛毒に→“タナトスハント”で毒状態の敵に6倍ダメージ」という強力なコンボを狙わせたかったのに、一撃目のヴァイパーファングでライオンヘッドを倒してしまい、コンボは非成立! 再び会場は爆笑の渦に包まれた。

▲ビーストモード発動で「目が充血して(JOYさん談)」パワーアップしたカミュ。すごく強そう!

▲……と思った矢先、カミュに「ねむり」の文字が。何とも切ない。

▲キャラクターのれんけいのバリエーションは、習得しているスキルの有無によっても変わる。どの特技を覚えればれんけいが増えるのかは、スキルポイントを振り分けてスキルを獲得できる“スキルパネル”からも確認可能だ。

 続いて、プレイステーション4版でもれんけいにチャレンジすることに。パーティ編成を主人公、シルビア、マルティナ、ロウの4人に変更し、異なるれんけいを披露する趣向だ。再び“始祖の森”で、アラウネに突撃してバトルを開始するも……今度は、滅多に出ない転生モンスター“黄泉の花”が現れる(もちろん、通常モンスターのアラウネよりも強い)! ことごとく物事が裏目に出る展開に、会場の盛り上がりは最高潮に達していた。

▲アラウネに加えて、レアな転生モンスターの黄泉の花が出現!

 ここでも“きせきのしずく”を使いつつ、まずはマルティナ&ロウのれんけい技である“魔闘演武”(モンスターに大ダメージを与える)を披露。続いて、主人公&マルティナ&シルビアで発動できるれんけい技“スペクタクルショー”(モンスターを経験値の高いメタル系モンスターorメタルハンターなどの強敵のどちらかに変化させる)を放つ! だが、これまでの流れからもわかる通り、モンスターはメタルハンターに変化してしまった。

▲魔闘演武のフィニッシュでは、蓄えたエネルギーをロウが口から発射!

▲スペクタクルショーでは、バニー姿のマルティナを見られるといううれしい要素が。そして、幕の向こう側から現れたモンスターは……。

▲はい、残念! メタルハンターたちでした!!

 戦うモンスターがメタルハンターたちに変化して、その攻撃力でまたもや大ピンチに! そこでJOYさんは、きせきのしずくで仲間をゾーンに入れて、れんけいを連発する作戦に。ここで確認できたれんけいは、下記の通り。ちなみに、マルティナは特技として“ぱふぱふ”を習得していることが、コマンドウインドウから明らかになった。

・ゆうしゃのまい……主人公&シルビアのれんけい
パーティ全員の攻撃力がアップする

火炎ばらい……主人公&マルティナのれんけい
 火炎の衝撃波でモンスターたちの足もとを払いダメージを与える

老いても元気……マルティナ&ロウのれんけい
 ロウの能力が超アップする

メラハリケーン……主人公&シルビアのれんけい
 モンスターたちにメラとバギの合体呪文でダメージを与える

 激しい戦いの最後は、超パワーアップしたロウが暴走したドルクマを叩き込んで勝利。終始盛り上がるバトルの展開に、詰めかけた『DQ』ファンたちも満足そうだった!