超ティザービジュアル公開

 シリーズ累計発行部数9000万部を記録する久保帯人による人気マンガ『BLEACH』が満を持して実写映画化(配給:ワーナー・ブラザーズ))。佐藤信介監督x福士蒼汰主演により、2018年夏に劇場公開される。昨年の8月の企画発表以来、詳細が一切明かされなかったこのビッグプロジェクトがついに本格始動! 実写ビジュアルが初公開された。

 今回解禁されたのは、死神の姿となった福士蒼汰さん演じる黒崎一護が、“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめながら佇む印象的なビジュアルだ。ビジュアル公開に合わせて、福士蒼汰さんと佐藤信介監督のコメントも到着しているのでお届けしよう。

『BLEACH』実写ビジュアルが初公開! “死神”福士蒼汰さんが見参_01

【コメント】

福士蒼汰さん
一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から"一護"というキャラクターを作りあげました。

佐藤信介監督
はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、「一護があらわれたな」と思いました。人間が死神に"ならされちゃった"話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、「着てやってらぁ」「やってやったるよ」というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました。