ニンテンドー3DS版の特徴としてモード切り替えとすれちがい通信をピックアップ
スクウェア・エニックスより、2017年7月29日発売予定の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』。2017年6月21日20時より配信された、情報番組“ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Direct 2017.6.21”では、同作のニンテンドー3DS版についての最新情報が公開された。
ニンテンドー3DS版におけるふたつの特徴として紹介されたのが、“選べる2つのモード”と“すれちがい通信”について。まずは、前者をチェック!
ニンテンドー3DS版では、3Dモードと2Dモードが選択可能に! 3Dモードでは、視点を自由に変えることができ、2Dモードでは、昔懐かしの見下ろし型の視点でプレイを楽しむことができる。
バトルでは、3Dモードではマップ上にいる敵と接触することで戦闘に移行する“シンボルエンカウント”、2Dモードでは移動中に画面が暗転し、戦闘へと移行する“ランダムエンカウント”となっている。また、それぞれのモードは教会やキャンプなどで変更できる。一度見たイベントも“旅のおもいで”システムにより、3D・2Dそれぞれのモードで振り返ることも!
3Dモードでは、視点の変更が自由なほかに、時間と天候が変化していく。
2Dモードでは、マップ上に明らかに怪しく見える場所があれば、積極的に行ってみよう。そこは“かくれスポット”となっていて、宝箱が置いてあるかも……。
また、本作から搭載される新システムとして、キャンプやゾーン/れんけい、ふっかつのじゅもんも紹介された。
すれちがい通信では“ヨッチ族”を集めよう!
本作のすれちがい通信に登場するのが“ヨッチ族”。ルックスや能力はさまざまで、最大50体まで所有することができる。
プレイヤーは集めた“ヨッチ族”で最大8人のパーティを編成し、“時渡りの迷宮”に挑む。迷宮内は、オートラン、オートバトルも可能だが、倒された“ヨッチ族”は二度と戻ってこないので注意! すれちがい通信で強力な“ヨッチ族”を集め、“時渡りの迷宮”を制覇しよう。
“時渡りの迷宮”をクリアーすると、“冒険の書の合言葉”を入手することができるのだが、これを使用すると、過去の『ドラゴンクエスト』シリーズの世界へ行くことができる。懐かしいあのイベントを体験したり、知られざる一面を垣間見ることができるかも……!?
堀井雄二氏によると、本編では主人公が“悪魔の子”と呼ばれるなど、シリアスな部分もあるので、このすれちがい通信では、気軽に遊べるものを目指したとのこと。
2017年6月21日より、ニンテンドーeショップにて“あらかじめダウンロード”の受付も開催された。いち早くプレイしたいプレイヤーは、ぜひチェックしておこう。
※写真は、番組をキャプチャーしたものです。