ふたりペアの5チームが戦いを繰り広げるPvP

 E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2017にて、マルチプレイヤーマッチ映像とスクリーンショットが公開されるなど、ゲームファンから注目を集めていたCrytekが開発を手掛けるサバイバルシューター『Hunt: Showdown』。Crytekは、公式サイトにて約10分のプレイ映像を公開。今回公開された映像は、“E3 on Twitch”で公開されたものと同内容ながら、HD画質のものとなっている。

 『Hunt: Showdown』は、10人のプレイヤーがふたりひと組のペアを組み、5チームにわかれて賞金の対象となるボスモンスターの討伐を競うサバイバルシューター。映像のステージは、夜のルイジアナの沼地。沼地には、ゾンビのような人型のクリーチャーが多数跋扈しており、プレイ開始直後は標的となるボスモンスターの探索が軸となるようだ。痕跡をトラッキングすることで正体や位置を知るといったシステムがあることも映像から判明。とはいえ、PvPというゲームシステム上、クリーチャーを排除しながらも他プレイヤーの動向につねに気を配る必要がある。“クリーチャー 対 プレイヤー 対 プレイヤー”。この構図が『Hunt: Showdown』の大きな特徴と言えるだろう。ちなみに、倒されてしまった場合では、パートナーがその場を訪れることで蘇生が可能となっている。