2017年6月13日〜15日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2017”。ソーシャルメディア専門の調査会社Brandwatchは、E3 2017各社プレスカンファレンスに対してのTwitter上(英語)での発言・言及規模のデータを公開した。
統計は、EA Play2017、Xbox E3 2017 Briefing、Bethesda's E3 Showcase、PC Gaming Show、ユービーアイソフトプレスカンファレンス、PlayStation E3 MEDIA SHOWCASE、Nintendo Spotlight: E3 2017が行われた6月10日から13日までの3日間を対象に、Twitter上での発言数(Mention volume)に基づいてまとめられたもの。Mention volumeの対象となるのはハッシュタグのついた投稿のみで、対象言語は英語のみ。カンファレンス別とタイトル別のメンション規模はそれぞれ以下のとおり。
もっとも発言がなされたプレスカンファレンスはMicrosoftのXbox E3 2017 Briefingで、全メンションの44%を占めている。新作タイトル発表のほか、Xbox One Xの全貌が公開されたことが影響しているのだろう。そのほか、任天堂が15%、Sonyが11%、Ubi softとEAが10%、Bethesdaが8%、PC Gaming Showが2%となっている。
タイトル別のメンションを見ると、1位が『Assassin’s Creed Origins』、2位が『Metroid Prime 4』、3位が『Spider-Man』、4位が『Anthem』、5位が『Mario + Rabbids Kingdom Battle』となっている。
以下は、各カンファレンスのハイライトデータ(PC Gaming Showを除く)となる。