『FFXV』のPS VR向けソフトにはバトル要素も! 『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』を体験【E3 2017】

E3会場に出展された『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』のリポートをお届け

●目の前のノクトはスレンダーな王子でした!

 2017年6月12日(現地時間)に開催された“PlayStation E3 Media Showcase”にて発表された『ファイナルファンタジーXV』のプレイステーション VR対応タイトル『MONSTER OF THE DEEP』。E3会場では、同ソフトの試遊台が出展されており、体験することができたので、その内容をリポートしたい!

 舞台はダスカ地方を思わせる水辺。プレイヤーは、ノクトたち以外のキャラクターとなり、釣りに興じることになる。

 最初にノクトが何かを説明してくれていたけど、王子に見とれて何も聞いてませんでした。英語だし。王子は顔小さいし、体も細い。たぶん、羽生結弦クラス。


 本ソフトの操作は、PS Moveコントローラーを左右それぞれの手に持ち、右手でキャスト(Moveボタンを押しながら振りかぶり、前方に振りながらタイミングよくMoveボタンを離す)して、左手でリールを巻くといった簡単なもの。デモでは、最初に3匹の魚を釣り上げるというミッションが課せられた。

 まずは、左に持ったPS Moveコントローラーで、魚がいそうなポイントをスキャン。すると、魚がいる場所は青いサークルで表示されるので、そのサークル目掛けて右手にもったPS Moveコントローラーでキャストする。最初はキャストのタイミングに戸惑ったが、すぐ慣れる。
 サークルにルアーが着水して、しばらくすると魚がヒット! 当たりがあると、“↑”表示され、指示に従いロッド(右手のPS Moveコントローラ)を上へ。魚にしっかり針が掛かったら、左手でリールのハンドルノブを回し、ラインを巻いていく。本編の釣りと同様、画面にラインテンションが表示されるので、指示通りにロッドの向きを調整しつつ、ラインを巻き取って、無事、魚を釣り上げることができた。釣り上げた魚を目の前に持ってくると、釣った魚は鱗がキラキラしていて、ピチピチ跳ねたりと、まるで本物のよう。


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 そんな要領で、3匹の魚を釣り上げると、バトルモードに移行する前の危険を知らせるいつもの音楽が……。すると、水辺に巨大で凶暴な魚(のモンスター?)が出現! その大きさは2~3メートルくらい? こいつは、そのままでは釣れないらしく、左手にはいつの間にかボウガンが。そのボウガンで巨大魚に何発か撃ち込み、弱らせたところで釣りモードへ。巨大魚に向けてルアーを投げると、さっそく食いつくが、凶暴なだけあって、引きも強い! ラインテンションに注意しつつ、しばし巨大魚と力比べ。もう気分は松方弘樹だ(ご冥福をお祈りします)。暴れる巨大魚を何とか手繰り寄せ、釣り上げたときの達成感は、釣り上げた人にしかわからない釣りの醍醐味!(にわか釣り人気分)


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▲こんなのが飛んでくる。ジョーズ並の恐怖。

 そして釣りのあとは、やっぱり魚を食材にしたキャンプ料理。王子が焼いてくれた魚の原形を留めていない何かを手に、キャンプの雰囲気を満喫。いつもの調子でプロンプトが話しかけてきたときのうれしさったら。


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 昨年のE3 2016で、ベヒーモスと戦うイメージ映像が公開されていただけに、最初は、正直「……釣りかぁ」という思いだったけれど、いざ『FFXV』の世界に入り込み、臨場感に圧倒。カトブレパスの大きさにも驚いた。『FFXV』の世界をVRで歩くだけでも楽しめそうなレベル。
 そしてなんと言っても、ノクトとその仲間たちが目の前にいて、いろいろ話しかけてくれるというのは、『FFXV』プレイヤーなら一度は夢見たであろう、自分もノクトたちの旅の仲間になってみたい、という願いが叶えられるのだ。

 本作の発売は9月を予定。『FFXV』本編を持っていない人でも、単体で楽しめるので、ぜひ一度、壮大でリアルなファンタジーの世界に飛び込んではいかがだろうか。




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