遊びを通じて創作や工夫を楽しめる玩具

 ソニーは、体感型トイ・プラットフォーム“toio”を、2017年12月1日に発売することを発表した。

ソニーが体感型トイ・プラットフォーム“toio”を発表、発売に併せて専用タイトルも販売予定_04

 既報のとおり、5月25日にティザー映像が公開されていた、ソニーのおもちゃ。今回発表された“toio”は、子どもたちの創意工夫によって遊びが広がる、体感型のトイ・プラットフォームになる。本体のコンソールと、モーターが内臓された動き回る“toio コアキューブ”が2台、それぞれのキューブの動きを制御する2台の“コントローラーtoioリング”がセットになっている。
 別売りとなるtoio専用タイトルは、さまざまなミニゲームや音声データが格納されたカートリッジに加え、各タイトル用に作られたキューブの上に載せるキャラクターフィギュア、そして専用マットが付属するとのこと。
 “toio”発売に合わせて、専用2タイトル『トイオ・コレクション』、『工作生物 ゲズンロイド』がローンチタイトルとして登場する。

ソニーが体感型トイ・プラットフォーム“toio”を発表、発売に併せて専用タイトルも販売予定_01
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 詳しい情報、発表会の模様は、追ってお伝えする。

<市場推定価格(税抜)>
トイ・プラットフォームtoio……20000円前後
toio対応タイトル『トイオ・コレクション』……5000円前後
toio対応タイトル『工作生物 ゲズンロイド』……4000円前後

ソニーが体感型トイ・プラットフォーム“toio”を発表、発売に併せて専用タイトルも販売予定_02
▲toioのパートナーとして、BANDAI、LEGO、ソニー・ミュージックエンタテインメントのKIDSTONEがタイトルの企画協力を予定。