自分だけのスライムが作れる“みんなのスライム”も一般参加スタート

 スクウェア・エニックスは、2017年7月29日発売予定のニンテンドー3DS、プレイステーション4用ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の発売に先駆け、Web映像「あの頃、僕らは勇者だった」を公開した。

 以下、リリースより。


 株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、7月29日(土)発売予定の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の発売に先駆け、特別WEB映像「あの頃、僕らは勇者だった」を、5月27日(土)14:00にYouTube(こちら)にて公開します。

 歴代ナンバリングタイトルのタイトル画面とともに「時代は違えど、あの頃、僕らは勇者だった」という言葉で始まるこのWEB映像は、昨年30周年をむかえた「ドラゴンクエスト」シリーズを1作でもプレイした人なら、一度は経験したであろう体験の数々からこれまでの30年をひもとく、勇者=プレイヤーたちの足跡を辿る動画です。

 「早くプレイがしたくて学校から走って帰った」「布団をかぶって徹夜でプレイした」など、かつて勇者だった人は思わず頷いてしまうシチュエーションが盛り込まれています。また、音楽は、30年の歴史を感じられるこの動画ならではの特別な「序曲」を使用し、映像でも音楽でも、その歴史を振り返ることができる内容になっています。

 WEB映像の公開日である5月27日(土)は、31年前にシリーズ第1作が発売された、「ドラゴンクエスト」の誕生日。かつて勇者だったすべての人たちの“過ぎ去りし時”を、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の発売に先駆けてお届けします。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』のWeb映像が公開、勇者たちの30年間が蘇る!_02

 同日5月27日(土)より参加型アートプロジェクト「みんなのスライム」の一般参加を開始します。「ドラゴンクエスト」でおなじみのモンスター「スライム」を自由にデザインし、自分だけのオリジナルのスライムを作成することが可能です。描いたスライムは、特設サイトのフィールド上に放たれていきます。人気漫画家やタレントが先行して作品を公開していた同プロジェクト、どなたでも簡単にチャレンジできるのでぜひご参加ください!

 5月27日(土)に大阪会場からスタートする「ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル」では、「みんなのスライム」会場出張バージョンも開催します。描いたスライムが、会場のテレビモニターで元気に動き回るこのアトラクションにぜひご参加ください。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』のWeb映像が公開、勇者たちの30年間が蘇る!_01

『ドラゴンクエストXI』特別WEB映像「あの頃、僕らは勇者だった」

 「早くプレイがしたくて学校から走って帰った」「布団をかぶって徹夜でプレイした」「発売日、長蛇の列に並んだ」など、同シリーズファンなら誰もが一つは当てはまるシチュエーションの連続に、「ドラゴンクエスト」とともにあったファンたちの歴史を凝縮。
 登場人物は性別、年齢、プレイしていた「ドラゴンクエスト」も異なる5名。それぞれが「ドラゴンクエスト」に魅せられ、勇者として生きた時代を当時プレイしていたゲームの内容だけでなく、各「ドラゴンクエスト」シリーズの発売時期に合わせて時代背景や設定にもこだわり、より懐かしさを演出しています。
 5名のゲームの外にあるもう一つの「ドラゴンクエスト」史を舞台に、30年間の「ドラゴンクエスト」の歴史を振り返ります。

□特別な「序曲」
 ファミリーコンピュータ音源に始まり、東京都交響楽団演奏のオーケストラ音源に至るまで、30年の間に音源面でも進化をしてきた「ドラゴンクエスト」。今回の動画では、その30年の歴史を音楽でも実感できるように、懐かしくも新しい特別な「序曲」が使用されています。

◼撮影エピソード
●撮影時には、当時の時代を反映した10台のすべて異なるテレビと全ハードを年代順に準備して行われました。
●『DQIII』の攻略本に子どもたちが撮影そっちのけで釘付けになる一幕も。
●行列は『DQVIII』の当時の行列をリアルな店舗の前で再現。
●中学生が窓の外を見ている時に握っている鉛筆は、スクウェア・エニックス公式の当時のバトルえんぴつ。

『ドラゴンクエストXI』特別WEB 映像『あの頃、僕らは勇者だった』視聴