あなたをさらいに夜がくる
日本一ソフトウェアから、2017年8月24日に発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション4用ソフト『深夜廻』。本作は、“夜に潜む恐怖”をテーマに、夜道を探索するアクションゲーム『夜廻』の続編。
今回は、本作から登場する新要素を中心に、夜道を探索する際に必要なアクションやアイテムに加え、探索可能なステージを紹介しよう。
物語
夏休みが終わるころ。
ふたりの少女は裏山へ、花火を見に出かけました。
しかし、夜が更けるにつれ、帰り道がわからなくなってしまいます。
繋いでいた手を離した際に、ふたりははぐれてしまいました。
ふたりの少女は何者かが潜む不気味な夜の街を、
勇気を振り絞って冒険します。
登場キャラクター
本タイトルは、ふたりの幼い少女が不気味な夜の街を探索するアクションゲーム。物語は、少女たちの視点が交互に入れ替わりながら進行します。
ハルの親友。明るい性格をしている。花火大会の帰りにハルとはぐれ、夜の街を彷徨う。子犬を2匹飼っている。
ユイの親友。物静かな性格をしているが、勇気を出して、夜の街にくり出しユイを捜す。
アクション
■モノを押す――探索範囲を広げる
本作では、“気になるもの”の近くで“手のひら”マークが出ている際に、対象を押すというアクションが追加された。これによって、木箱を動かし踏み台にすることで、道が通れるようになることがある。一見進めなさそうな場所も、邪魔なものを押すことで進めるようになるので、周りを隈なく探してみよう。
■気になるもの――夜道を隅々まで調べる
街中は、夜闇に包まれており、少女たちは“懐中電灯”の光を頼りに歩みを進める。道端には、少女たちの“気になるもの”が落ちていることがあり、それらを調べることで、探索の幅が広がる。
■落としもの――探索を進めるための必需品
少女たちは、道端で見つけた“落としもの”を拾って、持ち歩くことができる。拾った“落としもの”は、投げる、置く、身につけるといった使いかたが可能。“落としもの”は、思いもよらぬ場面で役立つことがあるので、探索を進める上で重要な要素となる。
■おまもり――身につけて、さまざまな効果を発揮
物語を進めていると“おまもり”を手に入れることがある。この“おまもり”を身につければ、小石を多く持てる、スタミナが減りにくくなる、早く走れるなど有益な効果が得られる。
■お化け――時に悪意をもって襲いかかる
夜道には、得体の知れない“お化け”が潜んでいる。見つからないように探索する必要があるが、見つかってしまうと多くの“お化け”が少女たちに襲い掛かる。“お化け”に捕まってしまうと、少女はつぎの夜を迎えられないので、捕まらないように注意しよう。また、襲い掛かってくる“お化け”はそれぞれ特徴があり、その特徴をしっかりと理解すれば逃げることも可能だ。
鋭利な刃物を手にした巨大なお化け。不気味な音を立てながら、どこまでも果てしなく少女を追いかけてくる。
道端で待ち伏せをするお化け。手に持つ鉈には、血が滴る。
不気味な赤ん坊の大群。少女には目もくれず、群れで這いずり回る。
初回限定版情報
1.描き下ろし専用BOX(透明スリーブ&豪華三方背BOX)
2. アートブック(縦191mm×横135mm)
前作『夜廻』&『深夜廻』の設定画や、ゲーム・販促で使用されたイラストを収録したアートブック。
3.『深夜廻』前日譚
ユイとハルのふたりの視点を交互に行き来するザッピング小説
and more...
深夜廻
メーカー | 日本一ソフトウェア |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita / PS4プレイステーション4 |
発売日 | 2017年8月24日発売予定 |
価格 | 備考欄参照 |
備考 | プレイステーション Vitaのパッケージ版とダウンロード版は各5980円[税抜](各6458円[税込])、初回限定版は7980円[税抜](8618円[税込])、プレイステーション4のパッケージ版とダウンロード版は各6980円[税抜](各7538円[税込])、初回限定版は8980円[税抜](9698円[税込])、ディレクター・キャラクターデザイン:溝上侑 |