『祝姫 -祀-』に収録される竜騎士07氏の追加シナリオ“「結姫(ムスビヒメ)」編”を紹介

日本一ソフトウェアは、2017年7月20日に発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション4用ホラーアドベンチャーゲーム『祝姫 -祀-』の続報を公開した。

●追加シナリオのキーワードは“呪い”と“霊障”

 日本一ソフトウェアは、2017年7月20日に発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション4用ソフト『祝姫 -祀-』の続報を公開した。

 本作は、『なく頃に』シリーズを手掛けた竜騎士07氏がシナリオを担当する、“呪い”をテーマにした和風伝奇ホラーアドベンチャーゲーム。悲しくもおぞましい物語を、イラストレーターの和遥キナ氏、背景作家のmocha氏による美しいビジュアルが彩る。PC向けにリリースされた『祝姫』本編が移植されるほか、竜騎士07氏による追加シナリオも収録。PC版をプレイした人も楽しめる内容となっている。

 今回は、追加収録されるシナリオ“「結姫(ムスビヒメ)」編”について紹介しよう。


メインビジュアル

●竜騎士07氏による追加シナリオ“「結姫(ムスビヒメ)」編”

 『祝姫 -祀-』には、竜騎士07氏による追加シナリオ“「結姫(ムスビヒメ)」編”が収録されている。完結編となる本シナリオでは、本編でも重要な役割を持つ“雛形真由”について深く掘り下げたエピソードが展開する。


画面写真01_結姫編(既出)

■キーワード/“呪い”と“霊障”
 人は誰しも、程度の差はあるが霊的な防御力を持っている。しかし、須々田の特定の家系に受け継がれる“呪い”には、そうした霊的加護を失わせる効果がある。霊的加護を失った人間は霊障、すなわち霊による干渉を受けやすくなる。心身が不安定な10代はとくに霊的加護が低下する傾向があり、呪われた家系の末裔である十重、椿子、鼎、莉里杏の4人は現在、霊障による白昼夢に苦しんでいる。白昼夢の内容には個人差があり、現実で直面している困難や過去のトラウマが影響している場合も多い。


画面写真02_霊障

●登場人物

雛形 真由(ヒナガタ マユ) 声:田中 涼子
 “結姫編”のメインキャラクター。高校生の頃の雛形もまた、重い霊障に苦しんでいた。十重や椿子たちに比べて霊障に対し自覚的で、克服する方法を探している。


立ち絵_雛形真由(女子高生) 画面写真03_雛形真由【差し替え】

シャチホコ部
 須々田高校の養護教諭となった雛形真由が設立した部活で、正式名称は“社会地域奉仕貢献部”。6人の部員はすべて雛形のスカウトによって集められた。


立ち絵集合(一部新規)

●物語

■雛形真由の霊障
霊による干渉――霊障は、多感な10代のころにピークを迎える。

霊障が見せる幻覚が突拍子もないものであれば、現実と整合性のない白昼夢として処理され、潜在意識からは消えてしまう。だが、雛形真由の霊障は夢として忘れるにはあまりにも現実的で陰湿な性質を持っていた。

雛形真由の霊障。それは“他者の発言や態度が悪意に満ちたものとして知覚される”という現象だった。出会う人すべてが自分の陰口を言っているように感じられる。そしてそれが現実なのか、霊障が見せている幻覚なのかを区別することはできない。

“つねに笑顔を絶やさず、他人に親切にしていれば嫌われるはずがない”と理性で霊障を否定し、ふつうの高校生活を送ろうとする雛形真由。しかし、クラスメイトたちは雛形の不自然なまでに明るい言動に違和感を抱くようになる。
 
単なる幻覚だと思っていた陰口はやがて現実のものとなり、陰惨ないじめへと発展していく。

「………千年を経ても。人の子らの下劣なること、改められる様子も無し……」


EV01 画面写真04_陰口 EV02

■邪法の代償
雛形真由は、勤務のかたわら呪いと霊障について密かに研究していた。

古い文献には、みずからの生き血を飲ませることで相手の霊障を和らげることができたという記録がある。しかしそれは、相手の霊障を引き受ける術であり、術者自身の霊障を悪化させる邪法であった。

成人した自分ならば、霊障を引き受けても耐えられるはず。雛形は自身を犠牲にしてシャチホコ部の少女たちを救う決意をする。


画面写真05_邪法1 画面写真06_邪法2
EV03 EV04

祝姫 -祀-
メーカー 日本一ソフトウェア 
対応機種 PSV PlayStation Vita / PS4 プレイステーション4
発売日 2017年7月20日発売予定
価格 備考欄参照
ジャンル アドベンチャー
備考 プレイステーション Vitaのパッケージ版とダウンロード版は各5980円[税抜](各6458円[税込])、プレイステーション4のパッケージ版とダウンロード版は各6980円[税抜](各7538円[税込])、シナリオ:竜騎士07、キャラクターデザイン:和遥キナ、プロデューサー:菅沼元、ディレクター:椎名建矢

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※画面は開発中のものです。