古今東西のインディーゲームをバリバリ紹介するコーナー。今回は未知の惑星を探索する、SFサンドボックスをご紹介!

●SFクラフト探索ゲームがテイクオフ

 宇宙を舞台とした新規サンドボックスゲームが登場。時代は25世紀、辺境の惑星を探索して一攫千金の夢をつかむことが目的だ。プレイの主軸は、ランダムに生成された星に降り立ち、資源を集めるというもの。素材の回収は掃除機のような採掘機で行うのだが、周囲の土ごとズバーッと吸い取るのが気持ちいい! 土を盛り上げることも可能で、ある程度なら地形のカスタマイズもできる。

 大きな特徴は、地表に空気がない点。そのため、基地から酸素ケーブルを延長し、少しずつ行動範囲を広げていくのだが、場所によって景観もガラッと変わるので、探索自体が楽しみのひとつとなる。さらに、サンドボックスゲームではおなじみの、作れるアイテムが徐々に増えていく仕様も、本作の醍醐味と言えよう。

 早期アクセスゲーム(備考欄参照)ゆえ、序盤の導入が不親切だったり、中盤以降のコンテンツが不足していたりと、まだまだ難点が多いのも事実。それでも、本作でしか味わえない魅力もたっぷりあるため、アップデートで進化していく様子を楽しむというスタイルで遊びたい。日本語で遊べるのもうれしいポイントだ。

▲写真の右に見えるのが基地。近づくとケーブルでつながり、酸素と電源が回復する。

<宇宙では酸素と電源の残量に気を配ろう!>
 惑星での活動には酸素が、採掘機の使用には電源が必要。残量は、どちらも主人公のバックパックで確認可能だ。基地の周囲で補給できるため、残量が少なくなったらいったん基地に戻ろう。また、“ソーラー”を作って装備すれば、日中は電源を少しずつ回復できる。

宇宙開拓のススメ1/基本的なアイテムを作ろう

▲惑星の大地には、さまざまな資源が埋もれている。近づくと、その名前が表示される。

 まずは、地表にある素材を集めるところからスタート。周囲を探索し、いろいろな素材を採掘機で吸い取ろう。インベントリ画面では基本的なアイテムを作成可能で、“混合物”を材料にすれば、“テザー”というアイテムを作れる。テザーはいわば延長ケーブルで、基地から出るケーブルを延ばしながら行動範囲を広げていくことになる。

▲手持ちの採掘機で、資源を土ごと回収可能。資源は地表だけでなく、洞窟内部など惑星の地下にも存在する。鉱石類は地下に多くあるようだ。
▲バックパックの簡易クラフトを使い、“混合物”という素材からテザーを作成して設置すれば、基地から出る酸素ケーブルを延長することができる。一度のクラフトで11本を作成可能。
▲細かい造形はちょっと難しい。創造するよりは、利便性のために使う感じ。

<地形を自由にカスタマイズ!>
 採掘機は掘るだけでなく、土を盛ることもできる。崖の上まで届く斜面を作ったり、急な斜面をなだらかにするなどといった感じで整地を行い、プレイヤーが移動しやすいように周囲の地形を変えることも重要だ。

宇宙開拓のススメ2/精錬所で金属を作成

▲まずは基地からハブを伸ばし、そこに台座を作る。材料は樹脂が合計で3つ必要になる。

 基地は酸素と電源の供給に加え、施設を増設すれば機能を拡張することも可能だ。まず作りたいのは精錬所。これは鉱石から金属を作り出す施設で、高度なアイテムを作るための足がかりとなる。無事に精錬所を作成しても、稼働させるには、金属を含む鉱石の採集や電源の確保も必要。周囲の探索も、引き続き行っていきたい。

▲台座の上には、さまざまな施設が建設可能。精錬所を選択し、混合物をふたつセットすれば作ることができる。
▲地下で掘ったくじゃく石と周囲で集めた電源をセットすると、銅が精錬される!

宇宙開拓のススメ3/さらに探索と研究を重ねよう

▲宇宙船の残骸や謎の球体などの人工物が見つかることも。先人が残したものだろうか?

 これ以降は、本格的に探索を行うことになる。新しい金属を見つけて作るアイテムを増やしたり、施設を拡張して、自由に惑星探索を楽しんでほしい。オススメしたいのは、研究所の作成。ここで、惑星でたまに入手できる未知のアイテムを研究すると、新しいテクノロジーが見つかり、作れるアイテムがどんどん増えていくのだ。

▲“未知”と表示されたアイテムを持ち帰って研究を行うと、ランダムで新アイテムがアンロックされるといった事態も!

ASTRONEER - Early Access Trailer (Xbox One | Windows 10 | Steam)

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ASTRONEER
メーカー System Era Softworks
対応機種 XOneXbox One / PCWindows
発売日 配信中
価格 Xbox One版:2350円[税込]/Steam版:1980円[税込]
ジャンル アドベンチャー
備考 現在は早期アクセスゲーム(開発途中で、プレイヤーからのフィードバック備考 が以降の開発に活かされていくバージョン)が配信中