A lot of emotionを詰め込んだ3Dモデルができるまで
スクウェア・エニックスの欧米向けブログにて、プレイステーション4、Steam用アクションRPG『NieR:Automata』のキャラクター、“2B”の3Dモデルができるまでを解説する記事が公開された。執筆者は、同作のキャラクターモデリングアーティストを務めた松平仁氏(プラチナゲームズ)。
記事では、吉田明彦氏による2Bのラフデザインを受け取ってから、ラフモデルを作り、モーションがつけやすいかどうかなどを検証したのち、細部まで作り込んでいく過程を紹介。『NieR』の過去作とのつながりを感じられるように、“壊れてしまいそうな人形のような美しさ”を表現すべく施した工夫や、3Dモデルが多彩な角度・ライティングの中で見られることを考慮し、イラストでは描かれない部分を、さまざまな感情を注ぎ込んで作ったことなどが語られている。
また、記事の最後には、2Bの服の模様のパターンが掲載されている。コスプレの参考になること間違いなし!