どこか懐かしくも新しい、美しく崩れつつある世界を進め。2DアクションRPG『Hyper Light Drifter』PS4版が5月25日に国内発売決定

PLAYISMが、5月25日に『Hyper Light Drifter』のプレイステーション4版を国内発売する。

●パッケージ版にはマップとイラストがプリントされたポスターも同梱

 国内外のインディーゲームのローカライズ・パブリッシングを手掛けるPLAYISMが、Heart Machineの2DアクションRPG『Hyper Light Drifter』(ハイパーライトドリフター)をプレイステーション4向けに5月25日に発売する。価格はパッケージ版が3980円[税込]で、ダウンロード版が2480円[税込]。

 本作は、見下ろし型の2DアクションRPG。かつて巨神兵との戦いを制するも、呪いによる病を身に宿すことになった“ドリフター”が、治癒の手掛かりを求めて遺跡へと潜っていくという内容。2016年にマルチプラットフォームでリリースされ、どこか懐かしさを残しつつも新しい美麗なドット絵と感傷的なサウンド面の融合、断片的にイメージを伝えて多くを語らないストーリー面、シンプルな要素にまとめつつもハードなアクションなどが高く評価され、本日よりサンフランシスコで開幕したGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)でも、会期中に発表されるインディーゲーム賞IGFでグランプリほか合計3部門にノミネートされている。

 実際、基本となるアクションは剣のスラッシュコンボ、チャージ可能な銃、そして回避や移動に使うダッシュの3種類のみ。道中で手に入るアイテムを集めることでそれぞれの強化が可能だが、序盤からたくさんの敵が登場したり、ダッシュ挙動を使いこなさないといけないトラップが仕掛けられていたりと、決して道のりは楽ではない。しかしそれだけに、探索の過程で隠しアイテムを発見したり、苦難の末に新たなエリアにたどり着いた時は、喜びもひとしお。確かな冒険の感覚を味わえるだろう。

 なおパッケージ版には24ページのマニュアルとともに、本作のマップとイラストがプリントされたポスターを同梱。東西南北のダンジョンに潜っていく過程で「ああ、ここ景色すごかったなぁ」とか「ここの敵キツかったなぁ」となること間違いなしなので、普段ダウンロード派の人も購入を選択肢として検討してみてはいかがだろうか。

▲孤独な旅と死が近付きつつあるやつれた感じがつきまとう。

▲背景の何気ないオブジェにもストーリーを感じさせる、優れたアートワーク。

▲本作のアートスタイルは、単純なレトロオマージュとは違う、“今”の表現技法としてのドット絵で、どこか懐かしくも新しい世界を描き出している。

▲かつて文明によって生み出された巨神兵たちを倒した後の世界。ゼルダシリーズやジブリ作品からの影響も受けている。