2017年2月18日、東京都秋葉原のUDXシアターにて、プレイステーション4版対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV』の世界大会が実施された。

 2017年2月18日、東京都秋葉原のUDXシアターにて、プレイステーション4版対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV』(以下、『KOF XIV』)の世界大会“World Championship Grand Fina”が実施された。日本選手を含む、多国の選手たちが激闘を披露した模様をリポートする。

 本イベントは『KOF XIV』を競技種目とする世界大会の決勝大会。2016年9月から世界中で実施された予選大会を突破した選手と、大会主催サイドからの招待選手をあわせた16名が出場し、世界チャンピオンの座をかけてトーナメントを争う。
 イベントの幕が上がるとまずはオープニングムービーが上映。ゲーム内に登場するキャラクター・アントノフが世界大会を主催する内容のショートストーリーと共に出場選手たちが紹介され、決勝大会の開幕を宣言した。

大会MCのふたり。写真左より、『KOF XIV』システムボイス担当のマックスウェル・パワーズさん、明天君CV担当の劉セイラさん。
実況解説のふたり。写真左より、『KOF XIV』トッププレイヤーの金デヴさん、ゲームライターのコイチさん。
初代世界チャンピオンの座をかけて争うべく、世界中から強豪選手が集結!

●世界中から集った選手たち

決勝大会に出場したのは以下のメンバーだ。

KTB BALL HK (香港)
Toshi (ペルー)
Kane Blueriver (チリ)
Huomao gxbridget (台湾)
Alioune (フランス)
DOUYU QANBA XIAOHAI (中国)
Cipher (メキシコ)
Picnic (日本)
MADKOF (韓国)
Panda Dakou (中国)
Frionel (モロッコ)
Huomao ET (台湾)
Panda Lancer (中国)
[SANWA]M’ (日本)
Panda Naiwang (中国)
(Reynald (アメリカ)は来日が叶わず欠場)

 トーナメントは敗者復活ルールのあるダブルイリミネーション形式を採用し、各対戦組み合わせは1試合or2試合先取で勝敗を決定する。使用キャラは各試合ごとに自由に選択できるが、プレイヤーは試合前に使用キャラを事前申告。2試合先取の場合のみ1試合目を負けた側がキャラ変更可能というルールで争われた。
 会場のメインステージではウィナーズトーナメントが扱われ、巨大スクリーンに写し出される対戦模様を来場者全員で観戦。試合の合間にはコイチさんと金デヴさんが対戦の見所や選手の豆情報などを紹介した。また現地の模様はストリーミングサイトで生放送を実施。番組は複数の言語で扱われ、世界中のファンが大会の行方を見守った。

 トーナメントを勝ち上がり、トップ3に進出したのは以下の3名。

DOUYU QANBA Xiaohai選手 (ウィナーズ)
[SANWA]M’選手 (ウィナーズ)
Huomao gxbridget選手 (ルーザーズ)

 ウィナーズファイナルはXiaohai選手vs.M’選手。1試合づつを奪い合い、3試合目ではM’選手の先鋒ロバートがいい動きを見せてXiaohai選手の大将庵を引きずり出す。庵は何とかロバートを落とすものの、M’選手の中堅K’が押しきって勝利。
 続くルーザーズファイナルはXiaohai選手vs.gxbridget選手。1試合目をgxbridget選手が快勝すると、2試合目も好調を維持。Xiaohai選手の大将庵は不利状況から逆転のチャンスをつかむが、最後はgxbridget選手の大将舞の小技暴れが刺さって決着。
 そしてグランドファイナルはM’選手vs.gxbridget選手の組み合わせに。M’選手の使用キャラはロバート、K’、庵。gxbridget選手はナコルル、レオナ、舞だ。1試合目は中堅K’が大活躍。大将舞が何とかK’の勢いを止めるが、大将庵がコマンド投げからのコンボでトドメを指してM’選手が先取する。2試合目も同じキャラ構成での対戦。この試合でもやはりK’が快調な動きを見せ、レバー前+Bの中段と反応の早い対空が機能して圧勝。M’選手が2連勝して優勝に輝いた。

●新情報が発表!

 トーナメント終了後は『KOF XIV』の最新情報が発表。上映された映像によると、旧作の見た目の庵を含む、コスチューム変化バージョンのキャラクターが使用可能になる模様。また新たなプレイアブルキャラクターが参戦することになるようだ。これらの情報は3月上旬から随時発表していくとのことなので、本作の今後の動向にも注目して欲しい。

KOF XIV – NEW DLC Trailer