3つのギネス世界記録を獲得!
2017年2月18日~2017年2月19日(現地時間)の2日間、ドイツ・フランクフルトで開催される『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の大規模ファンイベント“FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2016 in Frankfurt”。2日目のステージイベントのひとつ、“出張FFXIVプロデューサーレターLIVE in Frankfurt”終了後、ギネスワールドレコーズより、『ファイナルファンタジー』及び『FFXIV』が、3つのギネス世界記録に認定され、認定証の盾が贈られた。
まずは、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)で認定された記録から。
●MMOゲームとして、世界でいちばん長いエンディングクレジットを持つタイトル
※『FFXIV』のエンディングクレジットは、1時間38分。
●世界でいちばんBGMの収録数が多いタイトル
※『FFXIV』の収録BGM数は、現在384曲
3つ目は、『ファイナルファンタジー』シリーズとして認定された記録だ。
●『ファイナルファンタジー』シリーズを“世界で最もシリーズ作品の多いフランチャイズRPG”として認定
※タイトル数は、現在87作品。
各認定証の盾は、上から順に、吉田直樹プロデューサー兼ディレクター、祖堅正慶サウンドデザイナー兼コンポーザー、松田洋祐スクウェア・エニックス・ホールディングスCEOが受け取った。
吉田直樹プロデューサー兼ディレクターは、ひとつ目の認定内容についてコメント。エンディングクレジットが1時間38分にまで及ぶのは、旧『FFXIV』の世界を冒険した“レガシー”と呼ばれるプレイヤーの方々の名前が刻まれているため。『FFXIV』がここまで来れたのは、多くの方々といっしょに成長できた証とも言えます。まさに、レガシーの皆さんといっしょに受賞できたという気持ちでうれしく、名誉に思います。と、特別な想いを語った。
祖堅正慶サウンドデザイナー兼コンポーザーもコメント。ああ……こんなに(曲を)作ったんだなぁ。でも、次期拡張パッケージ『紅蓮のリベレーター』もありますし、これからどんどん記録を更新していきますよ! と、力強く語った。