闘会議バトルアリーナブースにて開催された“ストリートファイターV 世界最強降臨”の模様をリポートする。

●世界最強降臨!

 2017年2月10日~12日、千葉・幕張メッセにて開催された“闘会議 2017。同イベント2日目の2月12日、闘会議バトルアリーナブースにて開催された“ストリートファイターV 世界最強降臨”の模様をリポートする。

 “ストリートファイターV 世界最強降臨”は、カプコンの人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV』使用した対戦イベント。日本と海外の強豪プレイヤー総勢6名による、3on3形式のコンセプトマッチが行われた。海外チームは、公式世界大会“Capcom Cup 2016(カプコンカップ2016)”チャンピオンのNuckleDu選手、同大会準優勝のRickiOrtiz選手、使用率の低いキャラクターで活躍するXian選手が参戦。対する日本チームは、カプコンカップ2016で3位のかずのこ選手、同大会4位のハイタニ選手、同大会5位のふ~ど選手で、カプコンカップ2016の日本人選手成績トップ3という最強の布陣で迎え撃った。

実況はヨシヲさん、解説・ジャッジはかげっちさんが担当した。
海外チームのメンバー。左からNuckleDu選手、RickiOrtiz選手、Xian選手。
日本チームのメンバー。左からふ~ど選手、ハイタニ選手、かずのこ選手。

 対戦形式は、先鋒、中堅、大将がそれぞれ3試合先取の試合を行う“星取り形式”のチーム戦。これを1マッチとし、2マッチ獲得したチームが勝利となる。試合前のニコニコ生放送による勝利チーム予想では、海外チームが勝つと予想した人が58%、日本チームの勝利を予想した人は42%という結果になり、日本チームの奮起が期待された。

 初戦は、かずのこ選手(キャミィ)とRickiOrtiz選手(春麗)。かずのこ選手は、キャミィのキャノンストライクとノーマルジャンプを使い分けた空中からの攻撃で終始ペースをつかみ、要所で相手の投げ抜けミスを誘った動きが冴えて、3-0でRickiOrtiz選手を撃破。

初戦はかずのこ選手(キャミィ)対RickiOrtiz選手(春麗)の組み合わせに。
初戦を終えて、つぎに出る選手を話し合う両チーム。

 中堅戦は、ふ~ど選手(ミカ)とNuckleDu選手(ミカ)の対決に。複数のキャラクターを使いこなすNuckleDu選手は、ガイルを温存してレインボー・ミカを使用。立ち上がり、いきなりふ~ど選手のミカをスタン(気絶)させると、“屈伸”のパフォーマンスを見せる余裕も。また、相手のVトリガー発動からの攻めを“レインボータイフーン”でやり過ごすなど、“同キャラ対決”のやり込みも見せ、NuckleDu選手が勝利。

中堅は、ふ~ど選手とNuckleDu選手。

 先鋒、中堅とそれぞれのチームが1勝をあげ、1マッチ目の勝敗はハイタニ選手(ネカリ)とXian選手(ファン)による大将戦へもつれ込んだ。使用率の低いファンを巧みに操り、見どころを使ったXian選手だったが、力及ばずハイタニ選手の前に敗北。日本チームが2勝1敗で1マッチ目を制した。

 順番を変えて行われた2マッチ目だったが、両チームとも同じことを考えていたのか、先鋒戦がNuckleDu選手対ふ~ど選手、中堅戦がRickiOrtiz選手対かずのこ選手と、順番は違えど1マッチ目と同じ組み合わせに。NuckleDu選手はふたたびミカを使用していたが、ふ~ど選手に2連敗後、ついにガイルを投入。しかし、ふ~ど選手の勢いは止められずに敗退。中堅戦は1マッチ目と同じ展開となり、かずのこ選手がRickiOrtiz選手を圧倒。日本チームが2連勝で2マッチ目も勝利し、完全勝利となった。
 チーム戦終了後はエキシビションマッチとして、NuckleDu選手対かずのこ選手、Xian選手対ふ~ど選手のドリームマッチが行われ、イベントが締めくくられた。