豪華ゲストでパーティを組んで極蛮神を連戦!
2017年2月11日〜12日、千葉・幕張メッセにて開催されている、ゲームファンとゲーム大会の祭典“闘会議2017”。開催初日、ニコニコスペシャルステージで『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)のステージが行われた。
出演者は、『FFXIV』と何らかの関わりがあったり、あるいは『FFXIV』が大好きという著名人ばかり。声優の中村悠一さん、声優・歌手の南條愛乃さん、アイドルの小池美由さん、MC・実況者のStanSmith氏、タレントの山口慧さん、アクション俳優の和田三四郎氏。スクウェア・エニックスからは、『FFXIV』のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏、コミュニティーチームの室内俊夫氏が登場した。


この豪華すぎるメンバーで何をするかというと、極蛮神巡り! 極イフリート討滅戦からスタートして、90分間の放送時間が許す限り、極蛮神を倒し続けていくというもの。ゲストの自己紹介とともに、担当のジョブが発表された。
中村さん……ナイト(「本当は暗黒がよかった」と言いつつ、中村さん魂のメインジョブ。MTを担当)
和田氏……暗黒騎士(中村さんの発言を受けて「本当はナイトがよかった」と言いつつ、暗黒騎士でSTを担当)
StanSmith氏……モンク(PvEコンテンツに恐怖を感じつつ練習してきたとのこと)
小池さん……モンク(プライベートでもモンクがメイン。天動編の零式4層をクリアした実力者)
南條さん……白魔道士(南條さんと言えば白魔道士。ジョブ装備のコスプレ姿でもおなじみ)
山口さん……占星術師(天動編の零式4層でナイトから暗黒騎士にジョブチェンジしたというエピソードからもわかる通り本業はタンクだが、今回はイベントのためにヒーラーを担当)
ゲスト6名に加えて、吉田氏が黒魔道士、裏方のスタッフが吟遊詩人を担当し、フルパーティが完成。キャラクターはあらかじめ用意されたものを使用し、レベルシンクを適用したうえで挑戦。初戦は極イフリート討滅戦だ。
極イフリート討滅戦
アイテムレベルも十分ということで、ほんの小手調べ。むしろ、火力がありすぎて、イフリートのHPを調整するのに一苦労。難なく一発でクリア。
<バトルのみどころ>
・楔の処理が早すぎてヒールが間に合わず、暗黒騎士とモンクが戦闘不能に
・吉田氏の黒魔道士がクリムゾンサイクロンに轢かれる

極ガルーダ討滅戦
極イフリートに比べ、各フェーズでの対応やギミックをしっかりこなさないと倒せない極ガルーダ。熟練のプレイヤーにとっては数年前に挑戦した相手なので、あやふやな会話が飛び交う。「DPSが倒すのって赤の線だっけ?」、「チラーダが何だって?」など、じつに不安。戦闘が始まると、南條さんの機材にトラブルが発生し、7人でのバトルに。そんな最中、小池さんが大旋風に巻き込まれたり、スパイニープルームを誰かが壊してしまうなど、大きなピンチを迎える。タンクのリミットブレイクでガルーダの大技を耐えようとするが、あえなく全滅。2回目の挑戦でクリアとなった。
<バトルのみどころ>
・毎回壊されるスパイニープルーム
・ガルーダの大技を耐えるために、中村さんが自分にだけストンスキンを張るシーン

極タイタン討滅戦
多くの光の戦士を苦しめてきた極タイタンだが、こちらは予想に反して、非常にスムーズに攻略。大地の重みのまとめかたも美しく、超安定のプレイ。
<バトルのみどころ>
・討滅間際の中村さん

極リヴァイアサン討滅戦
初期極蛮神3体を攻略し、つぎなる相手は極リヴァイアサン。大きく傾く船の上がステージで、ボスの攻撃方法もユニーク。ギミック処理もパーティの連携が必要なため、苦戦が予想された。残念ながら、極リヴァイアサンの討滅は叶わず、タイムアップ。しかし、極蛮神ならではのカオスっぷりを見ることができた。
<バトルのみどころ>
・張り切って攻撃しまくるモンクのふたり
・吉田氏が船から落下
・続いて中村さんも落下
・2戦目は和田氏と小池さんしか船上に残らず
・あるあるシリーズ「装置のイベントアクションが間に合わない」


全体的にかなりおもしろいバトルになっているため、未見の方はぜひタイムシフトでチェックしてほしい。著名人のプレイが見られるのも貴重だ。
ニコニコスペシャルステージ@闘会議2017[DAY1]
※1日目のイベントがすべて終了するまでタイムシフトをご覧いただけない可能性があります。
