『ボンバーガール』 “ガール”になった『ボンバーマン』はいかに? プレイインプレッションをお届け【JAEPO 2017】

2017年2月10日~12日、千葉・幕張メッセにて開催されている“ジャパン アミューズメント エキスポ 2017”(JAEPO 2017)。同イベントのKONAMIブースにてプレイアブル出展された『ボンバーガール』をプレイしてきた。

●JAEPOで発表された新作をさっそくプレイ

 2017年2月10日~12日、千葉・幕張メッセにて開催されている“ジャパン アミューズメント エキスポ 2017”(JAEPO 2017)。同イベントのKONAMIブースにてプレイアブル出展された『ボンバーガール』をさっそくプレイしてきたので、そのインプレッションをお届けしよう。

【関連記事】
KONAMIが最新作『ボンバーガール』を出展! 4対4の協力対戦が可能に【JAEPO 2017】

 前述の通り、『ボンバーガール』は『ボンバーマン』のゲーム性をベースに、4人対4人の協力対戦プレイが可能になった、新機軸のタイトルだ。誤解を恐れずに第一印象を言うなら、“MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)”の要素を加えた『ボンバーマン』。

 対戦は、自チームが青、敵チームが赤で表示され、画面右下にある自陣のベースから出撃。左上にある敵ベースを破壊すると勝利となる。お互い、制限時間内に相手のベースを破壊できなかった場合は、画面上部のゲージで優劣が判定される。
 ゲーム序盤は、ステージに配置されたブロックをとにかく破壊。すると“EXP”、つまり経験値が入手でき、それを集めることでチームのレベルがアップする。レベルに応じて使用可能なスキルがアンロックされる仕組みだ。
 『ボンバーガール』のキャラクターは、爆弾一発で倒されることはない。それぞれHP値が設定されており、また倒されたとしても、リスポーン可能だ。味方の爆風(青)ではダメージは受けないが、少しの時間、行動不能となる。逆に、敵の爆風(赤)を受けたり、敵の攻撃スキルに当たったり、ステージに設置された“ゲート”から放たれるショックボールに当たるとダメージを受ける。

 JAEPO 2017に出展されていたバージョンでは、ボムをたくさん置ける“シロ”、ブロックを作ることができる“モモコ”、遠距離攻撃が可能な“エメラ”、そして速く移動できる“オレン”という、4キャラクターが使用可能だった。各キャラクターに特徴があり、ゲーム中に果たすべき役割が明確なのも、記者が“MOBAっぽい”と感じたゆえんだろう。ちなみにプレイヤーセレクト画面には、まだまだ空きがあり、『beatmania II DX』シリーズのツガルの参戦が明言されていた。

▲今回プレイできた4キャラクター。重複もオーケーだったが、製品版ではどうなるのだろうか?

▲右下には『ビーマニ』のロゴが! さらなる参戦キャラクターがいるのかも!?

▲『SOUND VOLTEX』シリーズのレイシスも参戦か?

 筐体も特殊仕様で、レバーと3ボタン+特殊な起爆ボタンで構成される。レバーを動かせるのではなく、レバーの先に設置された小さなスティックを親指でグリグリ動かすことになる。3ボタンは、ボムの設置とスキル使用のボタンだ。
 また、赤い起爆ボタンは、使用する機会が限られていて、敵ベースのゲージをゼロにするとボンッと飛び出し、押せるようになる。パチンコをしたことがある人なら、大当たりの期待演出でよくあるアクションなので、まぁ、なんとなく想像できるはず。

▲見づらくて申し訳ないが、左にスティック付きのレバー、右に3ボタン、中央上の丸いのが起爆ボタン。

▲筐体は上下2画面で表示される。

 さて、実際にプレイした感覚では、いい意味で『ボンバーマン』のアバウトさを活かしたゲーム作りになっているように思えた。もちろん、4人でアタック役や壁役など、キッチリ分担を分ければ、それはそれでMOBAの魅力を楽しめるだろう。ただ、『ボンバーマン』の多人数でワイワイガヤガヤとプレイする感じも残されており、見ず知らずの人とチームを組んでも楽しめるように感じた。