美しくもはかない、月と太陽の物語。アクションRPG『Moon Hunters(ムーンハンターズ)』日本語版がPS4で本日配信開始

Kitfox GamesのアクションRPG『Moon Hunters(ムーンハンターズ)』日本語版がプレイステーション4で本日より配信開始。

●くり返しプレイすることでじんわり味が出てくる周回系RPG

 Kitfox Gamesは、2月9日より『Moon Hunters (ムーンハンターズ)』をプレイステーション4向けに配信する。価格は1499円[税込]。なお海外インディーゲームのローカライズ及びパブリッシング支援を行う架け橋ゲームズにより日本語化が行われている。

 本作はソロプレイから最大4人までのローカル協力プレイが可能なアクションRPG(PC版にあるオンラインマルチプレイには非対応)。プレイヤーは月が失われた世界イッサリアで、太陽を信奉するマルドゥク王の教団が各部族を襲うまでの5日間の旅に出る。果たして王の野望を食い止めらるのか、世界は混沌から回復できるのか?


 実は本作の1プレイはそこまで長くなく、ワールドマップから行きたい場所を選び、モンスターと戦ってゴールに飛び込めば野営地にたどり着いて一日が終わる。1時間もせずに5日間を過ごし、王との決戦までたどり着けるだろう。
 アクションもシンプルでわかりやすく、各スキルに対応したボタンを押せば素直に技が出るので、後は敵の攻撃をあまり食らわないよう、うまく立ち回ればいい。道中で出会った人々に対する対応や、野営地でどう過ごすかといった選択によって基本能力が上がっていき、モンスターを倒して稼いだ資金を使えばスキルの強化も可能だ。


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▲4つの出身地と6つの職業が選択可能で、職業によりさまざまなスキルを持っている。スキルの性能は旅路で得た資金を使って強化することが可能だ。

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▲野営地での過ごし方もステータスアップに影響する。

 また本作はマルチエンディング形式になっており、その結果がどうあれ、旅路でのさまざまな選択が新たな伝承として人々に語り継がれていく。公式のジャンル名が“性格診断RPG”とされているのは、NPCにどう対応するかで、どのような英雄だったかがラストで記されるからだ。


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▲ラストでは、象徴する星座とともに、どんな英雄として語り継がれたかが示される。

 しかしそれは、月と太陽をめぐる大いなる物語のひとつにすぎない。さまざまなキャラクターでくり返しプレイすることで、NPCキャラクターやストーリーのそれまでとは異なる姿が、そしてより幸せな結末への道が見えてくる。幾つもの星座とともに記憶されるさまざまな英雄が織り成す物語、それこそがムーンハンターズなのだ。


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▲関係者の好意でひと足先にプレイしたのだが、日本語テキストは、古典的でもあり、かつ繊細で優しい世界をスムーズに訳していると思う。